今日は、漫画「まほらば」(著:小島あきら 旧エニックス・スクウェアエニックス刊)を紹介したいと思います。
絵本作家を目指す白鳥隆士は、専門学校に通いやすいという理由で、東京の鳴滝荘に引っ越してきた。しかし、その鳴滝荘の住人は変わり者ばかり。そんな彼らに振り回されながらも、隆士は彼ら、特に大家の蒼葉梢について知っていくことになる。
ほのぼのとしたタッチと緩やかな空気の作品で、気軽に読む事ができます。基本的にその空気を活かしたギャグタッチなシーンが多いですが、そんな描写のみではなく、主要登場人物の影の部分が露呈するシーンや、真剣な想いを正面からぶつけ合うようなシーンも多数盛り込まれています。しかし大抵のシーンでは、この作品の基盤となる優しい雰囲気が崩れることも無く話が進行し、後味が良い話に仕上がっています。そんな空気がお好みの方には、是非オススメしたい一作です。
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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