さて、TRPG自体の話、ゲームシステムの話ときたら、次はやはりリプレイの話です。
ここで言う「リプレイ」とは、「TRPGで遊んだ様子を編集した本」のことです。読み物としてだけでなく、TRPGをどういう風に遊べばいいのかの指針、と言う役割もありますね。
昨日の流れで、ソードワールドのリプレイを紹介させていただきましょう。たくさんありますが、やはり一押しは「新ソードワールドRPGリプレイ」、通称「へっぽこーず」(著:秋田みやび/グループSNE 富士見書房刊)ですね。
新米冒険者が集まってパーティを組み、色々な依頼や事件を解決していく、ごく基本的なソードワールドリプレイですが、超個性的なPC達があーだこーだとへっぽこなやり取りをする様は、読んでいて大変面白いものでした。
このリプレイでの、わし的な大きな見所はふたつです。まずはPC達です。前述の通り非常に個性的で、名前の通り「へっぽこ」な行動を繰り返したり、各自に存在する「ツボ」を引き金にしていきなり突っ走り始めたりと、大変面白い動きをしてくれます。
もうひとつは、GMの秋田みやびさんです。元々は社の受付係だったのが、いきなりリプレイ筆者に大抜擢されたお人です。このリプレイは、初心者GMの成長記にもなっていて、失敗談や予想外の事態もたくさん盛り込まれています。もし「GMをやってみようかな」と思った方には是非読んでいただきたい。
このリプレイは、秋田さんの文才もあって、読み物としても素晴らしいものになっています。へっぽこーずの小説や漫画まで存在し、人気シリーズとなっていますので、興味を持たれた方は、目を通されることをオススメします。
では、今日はここまで。また明日、お目にかかりましょう。
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