5月20日のアカデミーの様子
先日は1ヵ月ぶりのアカデミーでみんな元気に参加してくれました!
いつもの様に元安コーチによるボールを使ったり、色んなステップでのコーディネーションウォームアップ
元安コーチのやる見本のステップを見るだけで真似してみましょう。
複雑なステップになるとみんな苦戦していましたね
思わずCoheyもやってしまいます
見ただけで何をやっているかを理解する、そして自分でその動きをすぐに再現できるか。
優れたプレーヤーの条件に"Coachability"というものがあります。
コーチから教わったことをすぐに出来るか、理解できるかという点です。
ドリルや試合などで参考になるプレーを見てすぐ自分のものに吸収できたり、コーチの指示をすぐに実行できれば上達のスピードも早くなります。
そして次は恒例の鬼ごっこで体全体のウォームアップ
いつ誰にパスを出すべきかの判断力、パスが欲しい人はどうやってボールをもらうかを考えながらやりましょう!
ウォームアップが終わったら2つのステーションに分かれてドリルの開始です
子ども組はスペースを作るドリブルの練習
ドライブしたあと、2ドリブルステップバックをしてDFとの間にスペースを作り、切り返してのレイアップ
DFとの間にギャップを作ることによってプレーに余裕や幅が生まれ、プレッシャーへの対応もできるようになります
地味な技術かもしれませんが、まだ小さいときからドリブルでスペースを作ることを覚えましょう!!
大人組はさらに3つステーションに分かれて息を上げます
2ボールでのドリブル、DFフットワーク、ダッシュ
30秒でのローテーションで2セット
どこまで集中して自分を追い込めるか!
息が上がったあとにはフリースロー
こういうときにこそ決めるのが大事!!
目標数字に行かないときはダッシュ
確実な得点チャンス、確率を上げましょう!
最初のステーションのあとは恒例の”元安レイアップ”
今回はドリブルコンビネーションも組み合わせてみました
こちら ←動画
続いてのステーション
大人組はコーンドリル
スペースの作り方や角度、フットワークや足運びを意識したもので、
ドリブル自体は難しいものではなかったのですが、細かいところを意識することでみんな混乱していましたね。
今回のドリルで言えば
右利きの選手が多いので、軸足が左でのプレーや、左右のステップはみんな得意ですが、
それを右軸や右左のステップに変えるだけで、プレーの精度やシュート率が目に見えて下がりました。
子供組はさっきのスペースを作るドリブルの応用編をやりました。
先ほどのドリルに駆け引きの要素を入れてみました。
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ここ ←動画
今回は大人も子供も技術的なものよりも、意識すべき点が多いドリルばかりだったかもしれませんが、そういう細かい基礎が大事になってきます。
目に見える技術ももちろん大事ですが、普段気付かない細かいところにこそ本当の技術が問われるもの。
何気ない当たり前のことを当たり前に出来るように、これからもしっかり意識して取り組んでいきましょう!!