目の焦点が合わず、よだれを垂らしながら

「出張に行ってくる…船はもう着いたか…?」











娘の顔も忘れて、

夜の街を徘徊しにゆく父…













自分一人で介護しきれなくなり、24時間介護の病院に入院させるときも
「俺を売ったな俺を売ったな」と何度も何度も睨みながら叫んでゆく…
















私の場合も思い当たる節がいくつもいくつもあって…













私もこんな経験をしなければならないのか、と思うと…
















自分が自分でなくなってゆくのは、


とても、


つらい。