みなさん
こんばんは
今日はナゴヤ球場で名城大学とプロアマ交流戦が行われました。
結果は7-3で勝利しました。
名城大学には東邦高校の後輩の下平と橋本がいました。
下平は先発して4イニング1失点の好投。
橋本は2打数2安打1打点の活躍で、後輩たちの成長に刺激を受けました。
彼らは、試合前の練習で「おはようございます」とさわやかに挨拶に来てくれました。
丁寧に「後輩の下平です」と自己紹介してきましたが
「知ってるよ(笑」と返しておきました。
2人のプレーを見るのは3年前の甲子園のテレビ中継以来でした。
下平はナイスピッチングでしたが
先輩としてアドバイスをするなら
右手のグローブの使い方と
踏み出した右足が突っ張ってしまうところが気になりました。
これら二つは、一つの事をやろうとすれば改善されます。
修正ポイントは、体重移動です。
踏み出した足が突っ張るという事は体重移動が不完全で回転してしまうということです。
僕らはそれを軸足回転と読んでいます
体重移動が上手く行けば踏み出した足を軸に回る事ができます。
軸足回転になると、正面を向くのが早くなり、グローブも早く引いてしまい、納める場所も悪くなってしまいます。
足が突っ張っていると、疲れて行くにつれて、左ピッチャーなら右バッターののインコースに、右ピッチャーなら右バッターのアウトコースに、狙った球が甘く入って来てしまいます。
こつは軸足の膝が内側に折れるのをできるだけ我慢して、ちょっとがに股で移動して行くイメージ
キャッチボールから意識してやることが大切ですね。
秋までに彼にはさらにレベルアップしてほしいですね。
余談ですが
先ほどまで行っていた銭湯で、名城大学の選手に会いました。
偶然はすごいですね
彼らの一人が僕に気づいて挨拶に来てくれました。
その選手は今日2番手で投げたMAX149kmの右腕
1年生だそうです。
確かにすばらしいボールを投げていました。
ストレートでプロのバッターから三振を取っていました。
しかしそのすばらしいボールも今は高目にしかいきません。
これから先、彼はどうやったら低目にあのボールが投げられるのか、自分で考え、時にはコーチに助言をもらいながら成長して行くと思いますが
4年生になったときどんな投手になっているのか楽しみです。
最後に私事ですが
月刊ドラゴンズに2ページの特集記事がでました。
中日スポーツの鹿島さんに書いていただきました。
鹿島さんは僕がファンにこう言う事を伝えたいんですよ
というと、よしわかったと
僕の気持ちをくんで記事を書いてくれます。
記者さんの方の中には、もうすでに自分の文章の構成が決まっていて、その確認作業でインタビューをして僕の本心とは違う事が記事になってしまうこともあるのですが
鹿島さんは信頼してしゃべられる記者さんの一人です。
ありがとうございました。
こんばんは
今日はナゴヤ球場で名城大学とプロアマ交流戦が行われました。
結果は7-3で勝利しました。
名城大学には東邦高校の後輩の下平と橋本がいました。
下平は先発して4イニング1失点の好投。
橋本は2打数2安打1打点の活躍で、後輩たちの成長に刺激を受けました。
彼らは、試合前の練習で「おはようございます」とさわやかに挨拶に来てくれました。
丁寧に「後輩の下平です」と自己紹介してきましたが
「知ってるよ(笑」と返しておきました。
2人のプレーを見るのは3年前の甲子園のテレビ中継以来でした。
下平はナイスピッチングでしたが
先輩としてアドバイスをするなら
右手のグローブの使い方と
踏み出した右足が突っ張ってしまうところが気になりました。
これら二つは、一つの事をやろうとすれば改善されます。
修正ポイントは、体重移動です。
踏み出した足が突っ張るという事は体重移動が不完全で回転してしまうということです。
僕らはそれを軸足回転と読んでいます
体重移動が上手く行けば踏み出した足を軸に回る事ができます。
軸足回転になると、正面を向くのが早くなり、グローブも早く引いてしまい、納める場所も悪くなってしまいます。
足が突っ張っていると、疲れて行くにつれて、左ピッチャーなら右バッターののインコースに、右ピッチャーなら右バッターのアウトコースに、狙った球が甘く入って来てしまいます。
こつは軸足の膝が内側に折れるのをできるだけ我慢して、ちょっとがに股で移動して行くイメージ
キャッチボールから意識してやることが大切ですね。
秋までに彼にはさらにレベルアップしてほしいですね。
余談ですが
先ほどまで行っていた銭湯で、名城大学の選手に会いました。
偶然はすごいですね
彼らの一人が僕に気づいて挨拶に来てくれました。
その選手は今日2番手で投げたMAX149kmの右腕
1年生だそうです。
確かにすばらしいボールを投げていました。
ストレートでプロのバッターから三振を取っていました。
しかしそのすばらしいボールも今は高目にしかいきません。
これから先、彼はどうやったら低目にあのボールが投げられるのか、自分で考え、時にはコーチに助言をもらいながら成長して行くと思いますが
4年生になったときどんな投手になっているのか楽しみです。
最後に私事ですが
月刊ドラゴンズに2ページの特集記事がでました。
中日スポーツの鹿島さんに書いていただきました。
鹿島さんは僕がファンにこう言う事を伝えたいんですよ
というと、よしわかったと
僕の気持ちをくんで記事を書いてくれます。
記者さんの方の中には、もうすでに自分の文章の構成が決まっていて、その確認作業でインタビューをして僕の本心とは違う事が記事になってしまうこともあるのですが
鹿島さんは信頼してしゃべられる記者さんの一人です。
ありがとうございました。