今日ご紹介するのは、3/31（火）配信終了予定の『マリリン 7日間の恋』。マリリン・モンローを演じたミシェル・ウィリアムズがゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞した作品。相手役を務めるのは、今年のアカデミー賞で33歳の若さで主演男優賞（『博士と彼女のセオリー』）を受賞した、エディ・レッドメインです。
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マリリン・モンロー没後50年に捧げる、秘められた恋の実話！
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1956年、ハリウッドの大スター、マリリン・モンロー（ミシェル・ウィリアムズ）がイギリスに降り立った。ローレンス・オリヴィエ（ケネス・ブラナー）監督・主演の『王子と踊り子』の撮影のためだ。演技派への飛躍を胸に、本作に並々ならぬ意欲を見せていたマリリンだったが、彼女の学んでいた演技法はオリヴィエによって否定されてしまい、様々なプレッシャーから遅刻も常習化していく。おまけに、結婚したばかりの夫アーサー・ミラー（ダグレイ・スコット）は、情緒不安定なマリリンを持て余し、さっさと帰国してしまう。そんな中、撮影がはかどらず苛立つオリヴィエからマリリンの見張り役を命じられる第３助監督のコリン・クラーク（エディ・レッドメイン）だったが…。
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原作は、マリリン・モンローとローレンス・オリヴィエ共演の『王子と踊り子』の第3監督を務めたコリン・クラークによる回顧録。秘められた恋の実話です。
マリリン・モンローを演じるミシェル・ウィリアムズが、とにかく魅力的！
正統派美人でセクシーさとともにふんわりした空気を纏っていたマリリンと、コケティッシュな中に知性や潔さを感じさせる強い瞳のミシェルでは、実はそれほど似ているわけではないのです。
でも、マリリンに見える…!!
それはもちろん、細やかな仕草や表情の演技もあるのですが、やはり見る者を引き付けてやまない引力が共通しているからでしょう。こういうものを、カリスマ性というのでしょうね！
世界一有名で、でも決して幸せではなくて、精神的にはギリギリのところにいるのに、圧倒的な輝きをみせるマリリン。
美しく、役者として存在感があり、でも自分勝手で、だからこそ、誰もが彼女を素通りできない。マリリンはある意味でそういう魅力を利用して、自分を支える男性を常に身近に置くことで、不安定ながらも自分を保っている。そして、そういう状態でこそ、上で輝いていられるのです。
だからこそ、年上で男性慣れした彼女の「7日間の恋」の相手となっていく若い主人公や、彼女を憎みながらも心惹かれてローレンス・オリヴィエや、オリヴィエの妻でマリリンへの敗北感にも似た思いを抱く43歳のヴィヴィアン・リー、夫として彼女を愛しながらも彼女に振り回されてしまう自分を許せない作家アーサー・ミラー…全員に共感できるのです。
主人公を演じるのは、今年『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「この若者、誰だっけ!?」と世間をざわつかせたエディ・レッドメイン。『レ・ミゼラブル』でマリウス役を演じていた青年、というと、「ああ！」と思われる方も多いかも。
本作では、ロンドン郊外のお坊ちゃんで、超名門のイートン校を卒業した世間知らずの映画大好き青年、という設定で、母校にマリリン・モンローを案内する場面もありますが、本人もなんとイートン校卒業生、ウィリアム王子と同級生だったとか！
また、本作のもうひとつの見どころとして、50年代の映画の現場の様子がつぶさに描かれているところも見逃せません。
どうぞお見逃しなく！
シネマ洋画『マリリン 7日間の恋』[ポイントOK]3/31まで
└ http://p.unext.jp/contentview/36112/0/2/0/
≪その他の主な終了予定作品≫
■シネマ洋画
『キック・アス』3/31まで
■シネマ邦画
『県庁の星』3/30まで
■海外ドラマ
「シェイムレス 俺たちに恥はない シーズン3」3/31まで
■国内ドラマ
「ホタルノヒカリ【日テレOD】」3/31で
■アニメ
「一週間フレンズ。」3/31まで
■キッズ
「ふうせんいぬティニー」3/31まで
■バラエティ
『オーシャンズ』3/31まで
お目当てのタイトルを見つけづらい場合は、「作品検索」を使ってみてくださいね。
U-NEXT：http://unext.jp/
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