このところ、たて続けに小説家や編集者が主人公の小説に出会う。
早見和真氏著『小説王』
相沢沙呼氏著『小説の神様』
確か前にドラマでやってた『重版出来』もそうか。
売れていないことがテーマになっていた。
とてもリアルで、一気読みしてしまう。
何故、小説は売れないのだろう?
書店に行って、居並ぶ本を見るとき、
目に留まった本を、手に取らない理由は何だろう?
なのに、なぜ書店へ行くのだろう?
ただ単に、欲しい本がその場に無かっただけ?
もしかして無意識に探しに行っている?
何を?
時・場所・状況によっては、見つかったかもしれない?
今とは違う時間帯にいる自分が、隣で本を手に取っているSFのような光景を想像してみた。
皆さんは、何故書店へいくのでしょうか?