ズバリ
自信が必要だと感じています。
自信がないんだと思います。
タラレバですけど、
もし女の子との双子じゃなくて男の子とだったら、もう少し素直でいられるような気がして、たまに気の毒になります。
一こ上に、運動神経抜群の男の子の双子がいますが、やはりスポーツの成績順位ではかなり張り合っているようで、
それが男女双子だと、小学生だとまだ一般的に女の子のほうが成長が早いので、気にしなくていいのにと思うのですが、息子からは劣等感からくるものであろう態度や言動が目立ちます。
親から注意されたときの反抗的な態度や、双子の妹への僻み、嫌がらせなど、余計なことで日々叱られる息子。
叱られるのが嫌みたい。可哀想だから叱るのやめる。自信を取り戻してあげるために叱っちゃだめ。というわけにいきません。
生活面で、
息子は毎日のように注意されて、
娘はしっかりできているなんてことは、いくつもあります。
・食事
(娘は20分くらいで食べ終えるけど、息子は40〜60分くらいかかる)
・持ち物の確認
(娘は前の日にきちんと準備するので出がけに慌てないけど、息子は毎夕声をかけて「できたよ」と返事するのに、翌朝出がけに慌てて絵の具セットを出したり、「ママ、箱ある?」などと、今日の授業で必要な材料を要求してきたりする)
・片付け
(いい顔で「疲れた〜!」とランドセルをおろす子どもたち。娘は一休みしたら片付けて宿題を済ませてから次のことをやるけど、息子はそのまま遊びに行こうとするかゲームをやろうとする)
いずれも、
息子が、
できないのではなくやっていないだけのこと
なので、本音は好きにすればいいと思っています。困っても自分が悪いよと。
息子の中では、
母親から、
「叱られる」もしくは「構われなくなった」
と感じる場面が多く、
息子から見た
娘と母の関係は良好で、それを
「ズルい」
と割って入ってきて壊そうとします。
いい加減、優しく頑張り屋の娘も怒ります。
叱られてばかりいると、
「なんで僕ばっかり」という思いが強くなります。
そんな思いが「素直な心」を蝕んでいきます。
しかし、
叱ることは気に入らないからやっていることではなく、むしろ特別です。
滅多なことでは(仕事以外で)自分の子以外に叱ることはないわけですよね。
表でも陰でも常に妹に嫌がらせをして、そのせいで妹が怒ったり親に助けを求めたりすると「いやいやいや!どう考えてもそっちが悪いでしょ、ふん(鼻で笑う)」っていう調子で、
事実確認をして、
それはあなたが悪いのだと息子に話すと
「いつも○(妹)ばっかり」
と文句をつけて聞く耳を持たない…
そのうち、娘のあら探しをするようになり、
体調を崩してできなかっただけのことなのに鬼の首でも取ったように「やってないよ!」と強く指摘したり、看病されることにすら嫉妬して喧嘩を売ったり…
息子:
家族に体調不良者がいても気遣うことができないので、人が集まっているところへ寄ってきては騒がしくする
娘:
「ごめん、静かにして…」
息子:
「は?なんでそんなこと言われなきゃならないの?」
娘:
「具合悪いから、お願いしてるの」
息子:
「お願い?いやいや、上からじゃん」
わたしも、こうなるのわかっているんですけど、やりとりさせる前から決めつけて息子を叱るわけにいかないので、ある程度見守っています。
基本的に、自分の口で言ったことは100%自分の責任なので、具合悪い妹に向かって自分がしたこと言ったことについて考えてもらいますが、息子の頭の中は、
自分が悪いってことになったのが嫌!!
(それもこれも○(妹)のせいだ!!)
心から反省するということが難しい様子です。
そんな毎日なので、何がどう伝わるのか、全く確信がないんですけど、わたしはプチ家出から戻ってから、息子と、息子の対応に同じく手を焼いている主人も交えて少しゆっくり話をしました。
毎日のように叱られてしまう自分のこと、叱ってくる相手のこと、どう思っているのか。
息子は、叱られているのは僕がちゃんとしないからだと言います。
叱ってくる相手に関して、ママには口ごたえしないのに、パパには口ごたえをするので、パパがキレて虐待寸前になったりしているため、叱り方や叱っている内容に納得がいかないのか、言いたいことがあるのか、聞いてはみたものの、なんだか、(僕が謝り続ける会か…?)と感じていそうだったので、同じことをしつけ続ける理由と、妹をいじめてしまうのはあなたの弱い部分だという話をしました。
誰だって逐一注意されたら嫌気が差すよね。
でもそれ、親や先生、コーチとかから1000日言われ続けているのに何もよくなっていなかったらさすがにまずいと思わない?
自分がまずい?相手がしつこい?どっちだろう。
相手はいつやめたっていい。自分のことじゃないんだから。
叱るからやる気なくなっちゃう?
放っておいてくれたほうがちゃんとできる?
前年度の一年間、叱るのもほどほどに、学校の準備などはあなたからお願いされたもの以外あえて手伝わずに、自分でしっかりできるように応援するって約束して、
年度末に担任の先生から未提出課題の件で苦情の連絡が来たり(息子さんが何回言ってもどうしても出してくれない。最後のお楽しみ会ができない。)、春休みに新年度準備でたまたまランドセルを見たら底の方にぐしゃぐしゃに押し潰された紙のかたまりがあって、その中に11月締切の提出書類があったり、
ただ、だらしなくなっていくだけだったよね。
誰かのせいにする暇があったら、
もっと素直に人の話を聞きなさい。
特に親、先生、コーチと約束したことは守れるように努力をしなさい。
食事、支度、忘れずに伝えたり持って行ったりすること、普段言い続けてるすべてが、これからの人生で周りがすでに当たり前にできることだから、ちゃんと素直に頑張りなさい。
あなたがどうでもいいと思っても、わたしは嫌だね。
あなたが新年度や新生活、はりきってスタートした途端に、もう身についていて当たり前なことで周りから「あれ?」って思われて、そこでようやく焦って頑張っても、ついて行けずに情けない思いをしたり、
ちゃんと感謝も反省もできない人になっちゃったら。
あのね。
愛されている証拠だと思いなさい。
まずは一生懸命やって、
そしたらこんなに叱られる必要もなくて、
そうなったら○(妹)にいじわるしなきゃ気がすまない、弱いあなたはいなくなる。
正直、○(妹)は悪くないってわかってるんだよね?
それどころか、好きだし仲良くしていたいし、困ったときには助けてあげられる自分でありたいと、本当は思ってるんだよね?
ところが、
自分が褒められたいときに○(妹)のほうがすごいが為に頑張りを十分にわかってもらえなかった気がして悲しいときや、
自分が甘えようとしたら、すかさず、取られまいとママの膝の上を○(妹)に乗っ取られたりして怒っているとき、
本当はやろうとして動き出したものの、悪いクセで最後までやり通す前に、途中でダラダラ違うことをやっていて、それをママではなく○(妹)に注意されてしまったのが悔しくて怒っているとき、
何かと、
自分の気持ちの中のこととか、
まずは自分のことができてないとか、
そこが壁になって、
その先にある、
本来あなたが持っている
良い部分を
発揮できない。
これはストレスだと思うよ。
でもね、
いつまでも子どもじゃいられないから、
筋を通すってこと、
意識してね。
例えば、
準優勝はとても悔しいと思う。
決勝まで勝ち進む力があるということはそれほど頑張ってきたということ。
だけど、負けてしまって、相手が祝福される。
本当に異議があるならその場で審判と確認をすべきこと。
惜しくても負けは負けで、
でも負けた方のナイスプレーがなかったことにはならない。
スコアにも、観客の記憶にも、残るよね。
ここで、
すごろくとかによくある、「どっちへ進みたい?」は、自分が選んでいいんだよ。
でも、その時の気分よりは、「どんな自分になりたいか」を意識してあげると、その次の自分にプラスになる。
・相手の落ち度を叫んで優勝を認めない?
・負けたからどうでも良くなって、表彰式でも拍手もしない
・負けたことが悔しすぎて拍手できない
・悔しくて涙が止まらないけど泣きながらでも相手をたたえて拍手を贈る
・悔し涙の表彰式だったけど、強くなった自分たちのさらに上に君臨する相手をリスペクトして次に勝つために気持ちを切り替える
息子は迷わず最後がいいと言います。
それなら、
気持ちがもっともっと強くならないと。
ずっと同じところで躓いている場合じゃないんだよ。
やれば、できるの。
日常にも活かしてごらんよ。
○(妹)と比べなくていいから、しっかり自分のことに集中。
すぐに「できないいいわけ」を探さないの。
やるだけやってもまだダメだったら、
「そんなのヒドイよ!」って泣くだけの人ではなく、「まだまだ!次こそ!」って立ち上がる人をいいなって思うんでしょ?
だったら、
ちょっと頑張ってみたのにまた叱られちゃった…なんてときにも、どうしたらいいか、もう自分でわかるんじゃない?
あなたにも、わたしにも、
相手を思い通りに変える力なんてないけど、
自分を良くできるか悪くしてしまうか、
自分の大事な鍵は、自分しか持ってないんだからね。
しつけてやらなきゃ困ると思って散々叱るけど、
その胸の内は、
あなたが最大限輝け!!っていう願いでいっぱいなんだよ。
いつの間にか、
(ごめんなさい…)
の雰囲気から
(あれ?僕が大事だと思ってる?)
に気持ちが変化するにつれて
普通にまっすぐ目を合わせたがる息子の様子。
反応を催促しないと、ポカーンとして返事もしないのが通常なので、
「はい。おわり。がんばれよ。」と言って、立とうとすると、
「がんばる。」と、返してきました。
おやまぁ。珍しい(^^)
毎回こんなこと
お互いにやっていられないのでね、
「話せば長いから」
とか
「言ってもわかんないと思うけど」
とか
省略してこちらの中での要点だけを一方的に伝えようとしても伝わらないし、
ゆっくり話すイコール
子どもが言いたいことを全部言うのも良いと思いますけど、男の子はあんまり言わないですしね。
その後、
あんまり変わっていませんが(笑)
息子はいい顔をしています。
「愛されている自信」です。