曇り空を眺めていた昨日、
実は、
家族と過ごすことに耐えられない気持ちになって車でプチ家出。
停めた車の運転席からボーッと眺めた空の色と、今の自分の気持ちが重なって見えました。
家出と言っても、朝は普通に子どもを学校へ送り出して仕事に行っていますし、
夜は子どもの習い事の間に夕飯を準備してから消えていました。
主人の仕事のシフトがたまたま連休だったので、
私が限界のときには責任を取ってもらうっていう気持ちもありました。
父親としての主人に対して不満を溜めつつも、諦めた気持ちでこれまで家のことはほぼ一人でやってきたので、母親の私が家のことを放棄したら家族みんな青ざめてしまいます。
しかし、
私も母親の使命はありますけど、家族の一員で一人の人間で、与えるばかりではなく与えてもらう権利も必要もあります。
ここまで家が嫌いになってしまうまでの毎日の中に、確実に原因があるので、これからも一家の舵取りを投げ出すわけにいかないなら、解決に向けて舵をきらなきゃどうしようもないわけですよね。
ここ3ヶ月の間だけでも、
わが家では、家族の絆が危うくなるような
記念日がらみの事件が3つありました。
プチ家出から戻って、
家族と大事な話し合いをして疲れたので、
ちょっと、ちゃんと休みます。
わたしが家を嫌いになってしまった根本原因や、今回のことをきっかけに解決のために主人と話したこと、双子それぞれの事情なども、また綴りたいと思います。
それにしても、お母さんの家出…
子どもたちのみならず
主人が今回珍しく逆ギレもできないほどショックを受けました。
傷つけて悪いと思っているけど
けど
だからこそ
同じように繰り返すことは避けたいから
今話すべきかなって事を考えて伝えたんです。
喧嘩は、時間がかかっても仲直りで着地したいですからね。
大切だとは思えない相手とは
そもそも喧嘩できる距離にならないですし、
大切だから分かり合う必要を感じて、
時に相手に深く踏み込んだゆえに喧嘩になってしまったなら、必ず仲直りできるまで歩み寄る気持ちも持っているはずなので!