まとめ第二段。

2年目の秋学期。。MBAの2年間で、もっとも充実した3ヶ月間でした。授業と並行して、多くの課外活動をこなし、それぞれで相応の実績を残すことができました。

・授業

競争戦略論、金融機関論、財務諸表論を履修しました。いずれもケースを多用するヘビーな授業ですが、いずれも留学前に携わっていた業務に関連する内容であったため、実務経験を補強する形で知識を補強することができました。

・ケースコンペティションへの参加

ある学校で学んだことが、他校と比べてどの程度競争力があるのか、というのはなかなか答えにくい質問です。これに答えるため、ビジネススクール対抗のケースコンペティションに学校代表として参加しました。実際のビジネス課題を提示され、1週間以内に解決策を提示するプレゼンテーションを準備するのですが、これが徹夜を含むなかなかハードな体験となりました。ワシントンDCまで出張して、発表を行った結果、12校中第3位!自分の自信にも大きくつながる体験となりました。

・少人数セミナーの講師

統計学の少人数セミナーの講師として、1年生8人に週一回の授業を行う機会にも挑戦しました。全8回の授業で、英語の難しさを改めて実感することになりましたが、最終回では皆に感謝され、ほろりと涙がでそうになりました。

・アカペラへの挑戦

学校主催のコンサートに、日本人5人でバンドおよびアカペラで出演しました。たまたま同級生に多才な仲間がそろっていたからこそできたことですが、私自身、初めて挑戦したアカペラの練習は、なかなか苦労しました。しかしながら、仲間と一緒に一つのエンターテイメントを作り上げ、それを披露して拍手喝さいを受ける、という体験は、とても気持ちよいものでした。
バンドの動画 (2:00からMCスタート)
アカペラの動画