授業が始まったばかりで不謹慎ですが、先々週、オリエンテーションの谷間の連休で出かけたラスベガスでの経験について、今日は書きたいと思います。ラスベガスといえば、ギャンブル。行ったからにはやらないわけにいきません。


勝負の場所はラスベガス一の高級ホテル、ベラッジオ。映画等にも登場する「踊る噴水」があるホテルです。数あるゲームの中から、もっとも単純なスロットで勝負に臨みました。揃ったり揃わなかったりで数分たちましたが、突然、7が三つ揃いました。人生初めてのスロットで777。掛け金が少なかったので勝った額はそれほど多くありませんでしたが、カウントが増えていくスロットマシンを前に、ただただ唖然とするばかりでした。しかしながら、ビギナーズラックもここまで。その後はたった数分で三分の一を失いました。せっかく勝ったお金、ゼロにするのはもったいないので早々に引き上げ、残りはその後出かけたクラブのボトル代へと消えました。


さて、今日のニューヨーク市場は再び大暴落となりました。株式投資はギャンブルのようなものだと指摘する人もいますが、これに関連してチームメイトがこんなことをいっていました。「ギャンブルとの違いは、プロフェッショナルが知性を駆使して戦っているところだ。」 なかなか面白い表現です。戦場はここのところ荒れ模様ですが、しっかりと見守っていきたいと思います。