名 「幕末の日本人

著者 綿(わたや)しば栗

抄録 

幕末にアメリカ東海岸、ボストンあたりに留学した二人の日本人、ジョン万次郎と新島襄について、毎日、少しずつ書いたものである。当時、日本人の渡航は、まだ禁止されていた時代である。

 

林 大学の頭(かみ)(林 復斎)は、アメリカのペリー提督と外交交渉を行い、日米和親条約を締結した時の幕府の全権大使を務めた。これにより箱館が開港された。   

新島は、幕末の箱館から密出国しアメリカ商船に乗せてもらい渡米した。幕末が興味深い。

製本 A5版、およそ80ページ

20125

定 価 1000円

発行者 辻 克巳

発行所

志貴出版社

本部

567-0046 大阪府茨木市南春日丘5丁目

         5-13

e-mail  tsuji-katsu@nifty.ne.jp

TEL  072-627-5602