書名 「幕末の日本人」
著者 綿屋(わたや)しば栗
抄録
幕末にアメリカ東海岸、ボストンあたりに留学した二人の日本人、ジョン万次郎と新島襄について、毎日、少しずつ書いたものである。当時、日本人の渡航は、まだ禁止されていた時代である。
林 大学の頭(かみ)(林 復斎)は、アメリカのペリー提督と外交交渉を行い、日米和親条約を締結した時の幕府の全権大使を務めた。これにより箱館が開港された。
新島は、幕末の箱館から密出国しアメリカ商船に乗せてもらい渡米した。幕末が興味深い。
製本 A5版、およそ80ページ
2019年5月25日版
定 価 1000円
発行者 辻 克巳
発行所
志貴出版社
本部
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