1932年(昭和7年)5月15日 五・一五事件

海軍青年将校らが内閣総理大臣官邸に乱入し 内閣総理大臣 犬養毅氏を殺害

 

1936年(昭和11年)2月26日 二・二六事件

陸軍青年将校らが下士官・兵を率いて蜂起 

大蔵大臣 元内閣総理大臣 高橋是清氏

内大臣、元内閣総理大臣 斎藤実氏 を殺害

 

事件後 陸軍の政治への干渉が強まり 軍部大臣現役武官制を復活
軍の政治への干渉が続き 軍部独裁政権になり 

日本は戦争への道に

 

戦後日本の選挙の4つの原則

普通選挙 財産 性別に関係なく満18歳を超える国民に選挙権が与えられる
秘密選挙 無記名で投票を行う
直接選挙 国民が選挙によって直接議員を選ぶ
平等選挙 有権者による投票1つ1つの価値が平等

のはずですが

一票の格差があり 平等ではありません

(一人当たりの地方交付税の格差もあり 少子化 競争力低下 人材流出の要因)

 

先進諸国では公文書は国立公文書館に移管されて永久に保存され

原則として公開する「30年ルール」が定着(英国は20年)しているのに対し

日本では 文書の改ざんや廃棄が普通に行われています

 

韓国以下の先進諸国最低レベルの日本の公文書館