過去問を各年度、各問毎に、分野タイトルを付けました。
例えば、「平成x年 問10:登記識別情報に関する問題」というように。
それを15年分行ったので、登記識別情報の問題を解こうと思えば、
自分が作った一覧を見て、その問題を引っ張り出してくればいいようになりました。
分野別過去問が欲しかったけど、どこにも売ってなくて。
(自分のリサーチ能力が低いだけかもしれません)
ここまでかなり時間を費やしたなーと思うのですが、
自分にとっては今後学習を進めるために、必要な時間だったと信じています。
今後の学習方法として考えているのは、
例えば「登記識別情報」に関するテキストを読み込んで、
理解しずらい箇所は、自分なりに分解してまとめノートに記入
(手書きではなくて、エクセルで編集)
その後、分野別過去問で演習。
とある通信教育の教官は、
「分野別で勉強することなかれ、過去問一年分を一日で解いて、
それを何周もするうちに理解できるようになる」と言っておられました。
きっとそちらの方が速習になるんでしょうね。。
だけど自分にはハードルが高かった。
だってわからなさ過ぎて心が折れそうになるんだもん。
ここまで学習の環境を作ったことによる時間のロスが1つ、、
論点で理解しにくい部分をまとめノートに記入したりして時間のロスが1つ、
分野別過去問による演習でスピードダウンによる時間ロス、計3つロスしてそうですね、
しかも学習を進めれば余計にまとめノートに記入も出てきそうですし。
他の人が1000時間学習が必要なら、自分は何時間なんだろう?1500時間?1800時間?
でも遠回りでも、わからなさ過ぎて挫折するよりマシと自分を慰めています。
、