日頃の、歩くときは
ゆっくりなので見られたくないのですが、
ちょうど一緒になったおばさまがたの
おしゃべりに乗せられて
結構歩きました。

春のお日様にも励まされ
いつもの最高距離を歩けた。
それだけがうれしい。


友達が限られた命だから
私を見ていると悲しくなるといいました。
もっと楽しんでほしい

ありがたいと思う反面
元気な友達と私では
喜びの尺度が違うのです。

歩くことを当たり前と思うから
喜びとは言えないのかもしれないけれど
毎日少しずつ積み重ねて
歩くこと、距離を伸ばすこと。
これは、私だけの喜びなのです。

ずっとベッドのなかで
空を見ていた私が
ここまでこれたんだと、
今日は幸せです。