おはようございます☀
昨日は雪が降りましたね⛄
雪が降ることに喜びや楽しみがなくなった自分が大人になったなぁ~って感じた(笑)
さて、今日は
「全ての人間は他人の中に鏡を持っている。」
つまり「相手は自分の鏡」についての解釈についてお教えしたい
あなたは、日常生活や恋人との関係性の中で、
なんとな~く、相手は自分の鏡であることは理解できるし、
実感してるんだけど
なんでこんなことが起こってるんだろう
って思うことないですか??
というのも、
「精神科医がやっている聞き方・話し方」著:益田祐介
の本のなかで、
人間が動物的についやってしまうことについて説明があった。
それが、
-①投影:自分が今抱いてる感情を相手に映し出すこと
-②転移:自分の過去の体験を相手に重ね合わせてしまうこと
-③逆転移:相手の感情を自分の感情と勘違いしてしまうこと
-④投影同一視:自分の感情を相手に押し付けること
これらの4つ。
(本中では、「人間が本能的にやってしまがちなことを知っておくことで、さまざまな失敗を防ぐことが可能になる」って書いてあった)
まさに①投影って、「相手は自分の鏡」の考えと同じだと思わない?!
つまり、
自分が感じてる感情(楽しみ、悲しみ、怒りなど)を
相手も同じように感じてると錯覚する(=投影する)。
→自分の感情=相手の感情
→「相手は自分の鏡」が成り立つ!!
ってこと。
相手は自分の鏡だと言われる所以を理解できたかな??
出来たと思う!!(笑)
なかなか抽象的な考えって、
なんとなくわかるけど
具体例が思いつかないってことあるよね…
でも、
「相手は自分の鏡」は理解できないけど、投影なら理解できる
っていうように、
ある一方向から見た時に理解できないことも、
方向性を変えてみることで、理解できることがあるってことを今日は伝えたい!!
理解ができないと、自分ってダメなんだ~って自己否定に走りがちだけど
そんなときは一旦ストップ
ちがう方向からものごとを観てみよう!!
では、また!!