今日から11月ですね!
今月も楽しみがいっぱいでうれしい
この間、姉の誕生日でプレゼントをあげたんだけど、
「わ~うれしい!!」とかいう反応ではなくて
「えー(棒)ありがとう(照)」みたいな感じだった(なんとも姉らしい笑)
誰かからプレゼントもらったり
職場の同僚からお土産もらったりするタイミングで
「え~申し訳ないよ~」ってなりがちだけど
(日本人なら特に)
渡す側からしたら、下手でもいいから
「え~うれしい!!ありがとう」
素直に受け取ってくれると、また何かしたいなって思うとおもう。
(少なくとも私は謙遜ラリーが苦手なのでスッと喜ぶ)
もし仮に、してもらったことがうれしくなかった、苦手なものだったとしても、「何かしよう」と行動してくれたことに「ありがとう!」って受け取ることをする。
他人の好意を受け入れられなかったときに考えたことなんだけど
「受け取る=受け入れる」ではないのか!と気づいた
『考えるとはどういうことか』の本に哲学的対話について書いてあったんだけど
相手の意見が自分の意見と食い違うとき、
相手の意見に同意できない時、
自分の中に入れる(腑に落とすこと)はしなくていい
ただ相手の意見を「そうなんだね」って受け取るだけで良い
(私にとっての受け取るのイメージは両手のひらに乗せる感じ)
(反対に受け入れるは身体の中にスッと入る,入れる感じ)
って。
ディベートとかは自分の意見を通すことが重要視されるけれども
日常的な会話に勝ち負けを待ち込むことは少ない
だから、相手の意見が受け入れられなくても
「あなたはそう考えるんだね」って受け取ることができれば
コミュニケーションとして十分!
だから、相手のことが理解できなくて苦しむ必要はなくて
ただ「そうなんだね」って同意でも否定でもない対話が
心の器を広げて、心理的安全性も高まると思うな
さっきの話でいうと
欲しくないものもらったのに喜ばないと…って思ったときは
くれるという行為に対して「受け取る」ことではなくて「受け入れる」ことをしようとしてる。(だから苦しくなる)
こういう時は、相手がしてくれた行為(プレゼントをしてくれたこと)にたいして「ありがとう!!」と受け取ることが大切!!
では、おやすみなさい