「相手に期待しない」ということと

「相手を信頼しない」は、イコールではない。

 

 

ざくっ

 

あ、今

何かささりましたか?

 

 

私には、ささりました。

 

 

 

 

そーゆーことかー!!

 

 

 

私ね、

ママ友と話していた時に

聞いたある言葉が

 

ずーーーっと

ひっかかっていたんですよ。

 

 

 

「もう旦那に期待するのはやめたんよ(笑)」

 

 

当時の私は、

彼女の言葉を聞いて

 

(それって、もう色々

あきらめたってことなの?)

 

と内心思っていて

 

(夫婦としてだいじょうぶなん?)

 

と勝手に失礼なことを考えて

勝手に心配をしていたわけなんです。

 

 

でもそれは、

 

 

違ってたのね。

 

むしろ『期待』するってことは、

 

相手を都合よく動かそうとする、

自分への甘え

 

なんですよ。

 

 

 

ざくっ

ざくざくっ

 

 

 

例えば、子どもが言うことを聞かない時

パートナーが自分の思うようにしてくれない時

 

腹立ちますよね

 

でも

それって

 

相手が自分の都合のいいように

動いてくれることをどこか

期待してませんか?

 

 

もうね。

私も今、これを書きながら

心がズキズキですよ。

 

 

 

やってましたからね~

 

 

 

 

それで最後は

怒り狂って

終了です。

 

 

相手に期待しないことは、

相手を信頼していないことでは

ないんですね。

 

 

 

こんな風に

考えられるようになりました。

 

 

 

この本には、以前書いた

プルチックの「感情の輪」

についても詳しく書かれています。

 

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読むだけで目が覚めるような

パンチ力のある本は

大好きです。

 

 

 

『感情はすぐに脳をジャックする』

佐渡島康平さん(編集者)

石川善樹さん(研究者)

羽賀翔一さん(漫画家) 著

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。