私をイライラさせている人、

 

それは…、

 

 

あなた自身です。

 

 

 

 

え?

いやいやいや、

違いますって…(;'∀')

 

子どもが何回言っても、

言うこと聞かないからですよね?プンプン

(子どものせいです!)

 

 

 

パートナーが休日に

自分の楽しみばかりして、

家事を全然しないからですよ!!ムキー

(パートナーのせいです!)

 

 

 

私も全力でこんな風に答えてました!!

 

 

 

でも、

もう一度言いますね。

 

あなたをイライラさせているのは、

 

あなた自身なんです。

 

 

 

 

自分の感情は自分のモノ

 

怒り

喜び

悲しみ

嫉妬

 

あなたが感じている感情に「いい」「悪い」はなくて

どの感情もとても大切であることは

お伝えさせていただいています。

 

☆こちらの記事です。→喜怒哀楽は出してもいい

 

 

 

 

苦手な感情はあっていい

 

感じることや適切に表現することが

苦手な感情は

誰しももっていると思います。

 

私だってありますよ~

ありますよね~(^^;

 

 

 

 

では、

 

あなたにとって

感じることが苦手な感情って

どんな感情ですか?

 

 

 

なぜ、その感情に

苦手な印象をもっているのですか?

 

 

 

例えば「怒り」が苦手なあなた

 

・小さい時に「怒ること」は、

よくないことだと教えられた。

 

・誰かに理不尽な「怒り」をぶつけられて

つらかった体験がある。

 

人によって理由は様々だと思いますが、

あなたが生きてきた人生のどこかで

きっかけがあったのではないのでしょうか。

 

 

そこで、あなたは

「怒ることは、よくないこと」

と決めたのかもしれません。

 

 

交流分析では、これを

「決断」と呼びます。

 

大事なことは、

この「決断」は、他の誰でもない

自分自身で決めている

ということなのです。

 

 

決断は変えることができる

 

自分自身で決めた「決断」は、

自分自身で新しく決めなおすこともできます。

 

 

 

過去の自分が決めた「決断」に囚われて

生活に不具合を感じたとき、

その「決断」を

より楽に生きていくためのものに

変えることもできます。

 

それが

『再決断療法』と言われるものです。

 

 

 

私が書き換えをした、

新しい決断を1つ

紹介します。

 

いつも笑顔でいなくてもいい。

怒っているときは、

怒っている表情で

相手にそれを伝えてもいい。

 

 

この文章を読んだとき

どう感じましたかか?

 

「そんなの当たり前じゃん。」無気力

って思いましたか?

 

 

それとも

「え・・・?そんな風にしてもいいの?」凝視

って思いましたか?

 

 

 

どんな感情も

その感情はその人自身のものです。

 

きっかけは

別の人や別のことかもしれませんが、

その感情は、どんな感情であっても

あなた自身のものなのです。

 

自分の感情には

自分で責任をもつ

 

初めてこの言葉を教えてもらった時

すごく厳しい印象を受けました。

 

でも

 

実は、この言葉は

自分の感情と

人の感情を

切り分けて考えるための

 

優しい言葉だと

最近は感じます。

 

 

 

こんな風に感じるようになったのは、

きっと心について学び始めたからだと

思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました。