もし、あなたが

子育てをしていて

 

「なんだか、しんどいなぁ…」

 

って感じたときの

お勧めの本を

紹介します。

 

 

10年間特別支援員の教員の経験をお持ちの

浅野みやさんの本です。

 

 

この本のタイトルには、

『発達障害の子どもを育てる親が楽になる』

と書いていますが、

 

そこにこだわらなくて

いいと思いました。

 

 

それよりも

 

 

子育てをしていく中で

色々な人からの

 

何気ないけれど

悪意のない言葉

 

良かれと思って

伝えてくれてるのであろう

言葉

 

苦しい思いや

つらい思い

なんだかモヤモヤする

 

そんな思いを

感じている人に

読んでもらいたいと思いました。

 

 

習い事はさせたほうがいい?

 

初めて子育てをする人にとって

日々触れる

誰かから受け取る言葉の影響は

とても大きいですよね。

 

例えばママ友友会話で、

 

「そうそう、うち最近スイミングを習い始めたの」

「へえ~、そうなんだ。」

「やっぱり、体力って大事じゃない?
免疫力がつくと、病気にもなりにくいっていうし。」

「確かにねぇ。」

「〇〇さんも、させてみたら?
うちもすごく楽しそうだし、子どももためにもいいと思うわ。」

「そ、そうねぇ…、何も習わせないものかわいそうだものね…」

 

 

 

 

こんなやり取りのとき

あなたならどう感じますか??

 

ママはいつも笑顔でいなきゃダメなの?

 

『ママの笑顔は子どもの安定につながります』

 

この言葉を聞いて

 

・いつも笑顔でいなくちゃ!

・嫌なことがあっても、我慢しなくちゃ!

 

そんなことを思いながら

引きつった笑顔を子どもに向けてるママ。

 

 

 

子どもは、本当に

安定するのでしょうか?

 

 

……怖がりませんか?
 

 

 

『べき』『すべき』だけでは、しんどくなる

 

 

子育てには、

自分以外の人のための

正解を求めるよりも

 

「自分がどうしたいのか」

 

がとても大切になってきます。

 

そうすると、

 

誰かに言われたから

本に書いていたから

ネットで見たから

 

に振り回されることが

減るのではないかと

思います。

 

初めて親になった人は、

子育てをすることも

初めての人です。

 

 

初めてのことを

しているだけでも

充分頑張っているのに、

あれやこれや

考えると

どんどんしんどくなっていきます。

 

 

 

この本の中に

1つでも

あなたが楽になれる

言葉があればいいなあと

思います。

 

 

 

以前も似たようなタイトルの本を

紹介しています。

 

それって「呪いの言葉」じゃないですか?

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。