は、生花で季節の移ろいを愉しむ教室です。
場所は埼玉県比企郡嵐山町。
嵐山町は里山が程よく残る、武蔵野の丘陵地です。
そんな地で花教室を開いて19年目このブログは、花を生ける楽しさや先生業をしていてうれしかったこと。
ときどきの失敗。
お役に立てられたらうれしいと思い書いています。
このブログをはじめたのは、花の仕事で気がついたコト。
失敗や悔しかったこと、辞めたくなった時のこと。
この苦い体験は、誰かのお役に立てられたらうれしいと思い書いています。
花教室のたぬきのねどこat flowersは、
何を考えてどこに向かって行くのかも合わせてお伝えしています。
植物でお店やお家を飾るディスプレイ。
花選びと平行してデザインを考えます。
一番気をつけているのが「壊れない」ということ。
花を飾っている途中、倒れてしまっては大変なご迷惑をかけることになります。
壊れない安全なデザインとお店にあったデザインを考えます。
お店が持つ雰囲気、色。
食事をするテーブル、お店の床に置く、エントランスや一輪挿し。
どこに花を飾るのかで大きさや高さも変わってきます。
テーブルのときはお食事の内容や食器に合わせてみたり。
和食だったら日本に昔から自生しているような野の花。
イタリアンだったらオレンジ色の太陽を感じさせる花。
なんて考えられそうです。
ナチュラル感のある美容室やエステサロンはドウダンツツジのようなグリーンが主役のものが合いそうです。
デザインはお話し仕出したらきり無いほど種類が考えられます。
器の大きさ、色とも関係もする。
考えだしたらきりがないと思います。
いろんな要素が絡み合うディスプレイ。
一番はお店の方が「よし、頑張るぞ」という気持ちになってくれること。
そしてそのお店を訪れた方が、喜んでくれることではないかなと思っています。
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