は、生花で季節の移ろいを愉しむ教室です。



場所は埼玉県比企郡嵐山町。



嵐山町は里山が程よく残る、武蔵野の丘陵地です。



そんな地で花教室を開いて18年目このブログは、花を生ける楽しさや先生業をしていてうれしかったこと。



ときどきの失敗。



お役に立てられたらうれしいと思い書いています。

このブログをはじめたのは、花の仕事で気がついたコト。

失敗や悔しかったこと、辞めたくなった時のこと。

この苦い体験は、誰かのお役に立てられたらうれしいと思い書いています。

花教室のたぬきのねどこat flowersは、
何を考えてどこに向かって行くのかも合わせてお伝えしています。





で花を仕入れている、たぬきのねどこat flowers。

市場で色とりどりの花をみると、わ~いと心が踊ります。

月曜日、金曜日の週2回の仕入れのたびに、わ~いわ~い。

月曜日には無かった花が、金曜日に初登場の時は、
季節が動いたと感じられて楽しい。

「何〜この花、見たこと無い」
という植物に出会うこともあるから楽しい。

先ずは板橋市場とは。東京都板橋区にある花の市場。お隣は野菜や果物の青果市場です。



市場のたくさんの花の中から、何をみて選んでいるのかを紹介します。
今回は花色についてです。

花選びに大切なことの先ずは用途。
たぬきのねどこat flowersはほとんどが花教室のレッスン用。
レッスンに使う花を選びます。

お祝いやお悔やみのお花の注文を頂いた時は、その雰囲気に合うお花も合わせて選びます。


レッスンや注文のデザインの雰囲気に合わすために、花色が大切な要素の一つとなります。



その花色を合わすのが難しい。

ピンクの花には、濃いピンクや薄いピンク。
青みがかったピンクや黄色が入ったピンク。
ピンクだけでもたくさん。

黄色もグリーンも同じく、色とりどり。

そんな花たちをどう組み合わすかというと。

「感」

そう感なんです。
こんな感じかなで選ぶ。

時に花選び迷子になって、天井見上げて立ち尽くすことも。

バッシっと決まった時は、ガッツポーズ。
これは花選びの醍醐味。






この「感」を磨くには、いろんなものを見るのが良いのかなと思っています。

美術館や本で絵や写真。
お店で雑貨。
身の回りの風景。

身の回りに色はたくさん溢れています。
色はたくさんでも意識していないと、気がつかないことが多いのかも。

色の組合せに敏感になることが花選びが楽しくなるコツだと思っています。



たぬきのねどこat flowersのインスタグラム 


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