わたしは実写とアニメーション、

2作で不覚にも声を出して泣いた



バトル・ロワイヤル、特別篇



終幕間際に3つのレクイエムがある

最初のタイトルは、友達



クラス対抗バスケットボール大会、

秋也の3年B組は、優勝する



何に感動したか?

中でも退屈そうだった柴咲コウさん演じる光子が、愛おしい



逆転シュートが決まった瞬間、沸き返る生徒たち

離れて見ていた光子も思わず立ち上がる



やがて、ホイッスルが吹かれ、優勝が決まり、

全員で集まってワイワイしている、その後に







俯いて独り体育館を出ようとする光子



それでも、





ちょっとだけ、振り返る

、というショートストーリーだが



まあ、大多数の諸兄は、ああ、

ああいう子、いたよね?

で、済むところだが、




わたしと光子が被ったのだ



みんなでワイワイしている、その中に入れず、

半ば羨ましそうだった光子



高校くらいまでの自分と光子は同じだった



鏡を見てるような、込み上げるものがあって、

エンドロールが終わっても、嗚咽が止まらなかった



本気で泣きました



さて、アニメーション

これは、ガチで多いと思うが









君の名は。ですね



最後の再会シーンが終わって、

画面がきれても、涙が止まらなかった



ああいう、スゴい恋がしたいんだよ、わたし



本当に、

バトル・ロワイヤルはDVD

君の名は。は、ブルーレイ



で、良かった



映画館で嗚咽、辛いもんがあるぜ



本当に良かった



洋画で泣いたこと、無いかも

ニューシネマパラダイスや、シンドラーのリスト

あのエンディングは惜しい!



スクリーンに自分の同一的な、若しくは願望が偶然写ると、

ダメですね



その意味では、邦画の方が感情を預けられる



今でも、あの時の涙を忘れない