生前の松田優作さんが、トーク番組で、芝居のことなんかどうでも良いじゃない?
と話していたのを考えると
わたしが、音楽のことなんかどうでも良いじゃない?
と声に出して言えるのか
まず、言えないと思う
松田優作って人は、スゴく速い人生を生きていたんだろうね
自身が人生とか運命を追い越したとき
それは、人生の目的を無くしたと同じなのかも
終焉だね
縁起でも無いが
それをぼんやり考えたのです
演技でなく、芝居のこと自体をどうでも良いと言ったことが
ある意味、わたしは不気味に感じた
演奏でなくて、音楽自体をどうでも良いと言えるかな
つまり、
そこまで化け物みたく、ならなくても良いのかなと
一時は憧れましたが、
半分怖いと思ってたから
それで、憧れと言うものは、終わっても良いのだろう