結婚式に参列しました

この土日に県外に住むいとこの結婚式に参列したんだけど

そこで改めて私の課題の1つ「結婚」についてのお試しがめちゃめちゃ来てて滞在中、ずっと揺れまくってました笑

そこで今回は私が揺れまくっていたことについて書いていこうと思います。

もちろん、いとこの結婚式自体は最高でしたラブラブいとこはかわいいし、昔から大好きですキラキラ

 

STEP.1結婚式に参列したくない問題

今は絶賛サイレント中で

しかも「マカロンと結婚したい」と強く思っている私。

この状態の中で私がないものを手に入れたいとこがどうしても受け入れられない時期が半年ほどあった。

 

何で、私は一番愛する人と一緒にいられないの?

何で、マカロンと結ばれちゃいけないの?

私は何で幸せになれないの?

どうして、私はいつも祝福する側なの?

何で、両親はいとこの結婚を嬉しそうにしているの?

マカロンとのお付き合いは反対したくせに、いとこはいいんだ?

「できない娘」って思われてるのかな?

 

こんなまっくろくろすけな感情がいっぱい出てきた。

もちろん、「結婚」はしたい!!

でもマカロンがいいのだ。

それを選択しているのは私自身だし、それを幸せだと思ってる。

 

でも、今のメンタルの状態では結婚式の間、ずっとしんどい思いをしないといけない。

心からいとこの結婚を喜べない自分がいた。

その自分を責めたり

「行きたくない!」って言えない自分が情けなかったり。

「幸せそうなカップル」を見ると辛い、しんどい。

ただマカロンとそうなれない自分が惨めに思えて仕方なかった。

 

世の中の「女の子」は適齢期で結婚しているのに…。

私は何で選んでもらえないのか?

 

それがずっと引っかかっていた。

 

私の両親、特に母親は私の気持ちを全く理解していなくて

たまにデリカシーがなく本当に傷口がえぐられるようなスルドイ言葉を私に無意識のうちに発している(無自覚なのがムカつくんだけどねガーンもやもや)。

そして私は瀕死状態になりながらサイレントを過ごしている。

今回は母方のいとこの結婚式なだけあり、母親の熱意(というか強引さ)はすごかった。

 

もちろん母親はマカロンとのことを知っているし、なかなか立ち直れなかったことも知ってる。

どれだけ私がマカロンのことが好きで、どれだけ幸せだったかも知っている。

 

だからこそ、今回のデリカシーのなさにはがっかりしてしまったのだ。

 

「行きたくない…」

 

何回か伝えたが

「そんな変なことを言って!ふざけないで!せっかく親戚が集まるのに!」

と私が何で行きたくないというのかを聞きもせず、無理やり参加が決まってしまった。

 

母親は、父親の親戚とうまくおらず、ずっと辛い思いをしてきた。

父親の親戚は結構な昔の考え方で今の令和の世の中には少しお堅い家だった。

父親はその家の方針につい最近までどっぷりつかっていて“自分の親戚さえ良ければ”それで良かった。

“長男の嫁”としてこき使われていたし、イベントごとは参加必須。

おばあちゃんは「なにもしない」が当たり前。

「おしん」を思わせるような仕打ちも何度も受けてきた。

そこには同情するが、しょせん「自分の親戚」が絡めば母親も同じなのだ。

結婚する夫婦は考え方が似ているという。

私の両親に至ってはそんなことないかもって思っていたけど、結局似たもの同士がくっついているのだ。

嫌だな~と思いながら

あの手この手で「行きたくない」を表現したが、どれもダメ。

それどころか「性格が悪い」と烙印を押されてしまった。

 

STEP.2幸せな「カップル」を見たくない問題

結婚をする2人は「両想い」だよね?

でも、そう願う相手は今は私の方に向いていないの。

それは私にとってとてもつらいし、出来れば望みたくない現実だ。

それをずっと見ていなければならない。

そしてそれを見るために、頑張って朝からドレスアップをするのだ。

 

もちろん、マカロンに出逢うまでは結婚式の参列は何とも思わなった。

おめでとうって心から言えていたし、

いつかは私もあっち側(新婦側)になれると思っていたし、

幸せを分けてもらっていい男をゲットキラキラしてやる!って燃えていた時期もあった。

 

でもマカロンに出逢ってしまった以上

それよりも好きになれる人だったり

それよりも一緒に幸せになれる人がいない。

…と思っているだけ!と友達によく言われるが、

この感覚は多分私にしか分からないだろう。

 

今の現実に向き合え!と言われているのだろうが、

どうしても向き合うにはメンタル回復をする必要があった。

それくらい私はどん底まで堕ちていたことに気づかされたのだ。

 

どれだけ「幸せそう」なカップルを見ても

今の私には“マカロンがいない現実”をこれでもか!と見せつけられていることと同じなのだ。

STEP.3マカロンに会いたくてたまらない問題

どうしてもマカロンに会いたくなる笑

 

何もイベントがなくても定期的に訪れる「マカロンに会いたい」。

そうやって幸せを見せつけられたらなんかめっちゃ会いたくなるじゃん!!

 

そしてね、それで終わったらいいんだけど

なんか感情が溢れ出して涙が止まらなくなるのえーん

 

会いたいのに会えない…。

 

結婚式の前夜や当日、ホテルのベッドで声をころして号泣した。

そこまでして何で「マカロン」にこだわるのか?

 

それは私自身も実はよくわかっていないの。

でも、唯一自信を持って言えることは

マカロンのことが好きだから。

これしかない!

 

だって、結婚式場で私の隣にいてほしいのはマカロン以外ありえないから。

例えば男友達や会社の同僚、これから婚活パーティーで出逢う男性。

もしかしたら婚活で出逢う人はあるかもしれないが、

他を当てはめてみるとやっぱりしっくりこないし、何せビジョンがすぐに消えてしまう。

 

会いたくて仕方ないって思う人はマカロンだけなのです!

 

STEP.4揺れまくって思ったこと

結局、マカロンが良いです!

これが答え。

でも、この軸を太くするためにこの揺れがあったんだと思う。

 

やっぱり「結婚」って私はめっちゃ憧れを持っている。

でも、その中で「マカロンの隣」を歩きたい自分っていうのもグランディングできた。

 

式の間ずっといとこを見る中で

投影していたビジョンがすべて「マカロンと」だった。

 

マカロン以外と結婚式をするイメージをやっぱり想像できない。

マカロンの代わり、は初めからいないのだ。

それは私が初めて逢ったあの日から、

あの“ストンっ”て腑に落ちるような感覚を知った日から

ずっと、私にとっての王子様はマカロンなのだ。

 

適齢期の女の子にとって

「結婚」か「彼」か迷う時ってあると思う。

本当は「彼」と「結婚」できればいいけど、

現実は思ったよりも意地悪で、なかなか自分が思い描いていた未来を描けないことがある。

私が今それを経験している。

 

でも私の人生、

わりとそれが“パターン”だったりするのよね。

 

例えば

就職活動(ディーラーの事務or他業種とか)

進路(大学or短大とか)

対人関係(仲直りしたいorしたくないとか)…。

 

うまくいく、というか結果的に「夢が叶う」時って

普段は思ってないけどフッとしたときに願っている自分がいたなって。

それと同時にチャンスがあれば掴みに行っていたなって思った。

でもその前は、サイレント中ぐらいそのことに対して揺れていたし、

周りの大人たちから「いい加減に諦めなさい」って言われたこともたくさんある。

 

でも、それでも諦められない「夢」だけがなぜか叶うんだよね。

 

だから

「握っているうちは叶わない」ってこと。

握っている=執着だと思っていて、諦めるぐらい打ちのめされて初めて手放せるんだと思うの。

 

だから、今回も「結婚」で揺れている時

もしかしたら「結婚したい」をきつく握っていたのかもしれないね。

揺れることによって少しずつ自分の本音と向き合うから思いきり揺れてよかったと思っている。