我が家の蓄音機が、大活躍する時がきました。
お寺の鐘が復活した、お祝いの行事の時です。
戦争の頃、御寺の鐘は供出され消えていた
戦後新しく寄贈され 復活したのでした。
その時、お寺に舞台が造られ祝いの会が開かれた。
舞台で、村の子供達が踊りを披露し
盛り上げた時、
蓄音機が活躍したのです。
途絶えていた稚児行列が復活し、
大勢の小さな子供が、着飾って参加しました。
終戦を迎えて、大変な時期に着飾るといっても、
今のような「着飾るではなかった」はずです。
「贅沢は敵の時代」から、新しい時代に変わった。
うれしい時!
「平和になる喜び いっぱいだったことでしょう」
ウクライナの暗い今、
皆さまが平穏に暮らせる日が、
一刻も早く来ますように
祈りましょう。
皆で!!
「平和な世界を」
「平和な地球を」