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2024年7月16日に開業した「鉄道カフェたあた」さんにお邪魔してきました!

 

「鉄道カフェたあた」さんを知ったのはX(旧Twitter)で開業前の投稿をされ始めた頃からです。

 

私は、投稿を知ってから開業を非常に楽しみに待っていました。

 

なので、開業日に来店出来た事は非常に喜ばしい事でした。

 

 

この喜ばしいことを多くの人と分かち合いたい。そして、そんな場所を提供してくれる「鉄道カフェたあた」さんが末長く続いていくことを願い当ブログを書いています。

 

さて本題に入らせていただきます。

 

構成…⒈「鉄道カフェたあた」さんについて

   ⒉各階の概要

   ⒊交通アクセス

   ⒋筆者の感想(まとめ)

 

以上の構成で話を進めていきます。

 

 

⒈「鉄道カフェたあた」さんについて

定休日(毎週水曜日及び木曜日)

営業時間(11時〜20時)

住所・・・京都府京都市下京区朱雀内畑町44-5

X(旧Twitter)で2024年1月13日初投稿

現在、枚数限定の先着順でSNSをフォロー又は既にフォローされているお客様で当店の感想口コミを書いて呟いて頂けるお客様250枚限定で今ではちょっと懐かしいたあたオリジナル硬券を配布しています

 

以下の画像がメニューです。

 

 

⒉各階の概要

 1階 

中に入るとまず国鉄型車両のモックアップがお出迎えしてくれます!

 

そして右側に京阪電車で使われていた前面扉そしてカウンター、Maxのプレートがさらに出迎えてくれます。

 

奥に進むと電気機関車で使われていた前面扉とヘッドマークそして京阪の特急電車の前面扉と方向幕、レジがあります。

 

最初に述べた国鉄型車両のモックアップはエアーが接続されている他になんとブレーキハンドルを抜き取ることが可能なのです!!

 

一般の鉄道博物館の多くは盗難防止や怪我の防止のためたいてい抜き取れませんが「鉄道カフェたあた」さんでは抜き取ることが出来るのです!

 

鉄道ファンなら一度は通る道だとも言えるブレーキハンドルの抜き差しをするロマンを「鉄道カフェたあた」さんで実現しませんか?

 

余談ですが、店主いわく国鉄型のモックアップは九州の方で研修用で使われていた?そうです。

実際にメーターにも小倉の文字が

 

 2階

2階に上がると京阪電車の5扉車のドアのカウンターが見えます!となりたいところではありますが落ち着いて下さい。手前になんと2022年に惜しまれながら引退した大阪メトロ10系のドアがあるんです!

    

筆者自身も大阪在住で10系にはとてもお世話になった思い出があります。筆者同様に10系に思い出がある人が沢山いると思います。是非、一度立ち止まり10系の第二の人生に想いを馳せてはいかがでしょうか?

 

10系に想いを馳せた後に見える光景が圧巻です。

!!!

「夢空間」ではないか!!

まず目につくのは2021年に惜しまれつつ引退した京阪5000系の扉を贅沢なことにテーブルとして使われていることです。

そして椅子も鉄道車両で使われていた椅子にキャスターをつけて再利用されています。

 

そして後ろには新幹線の車内かと目を疑うような光景が…

なんと贅沢なんだと思いました。

 

新幹線の車内の網棚部分にはなんと

京阪で使われていた駅名標もあります!

 

展示されているのはこれだけではありません

これを見た時、心の中で「感動した!」と言いましたw

EF81のプレートの他にED79のトップナンバーもう一度言います

 

トップナンバー!

 

のプレートがあるんですよ!

さらにブルトレ客車やボンネットでお馴染みの489系のプレート…博物館より博物館です!

 

さらに刺さる人にはものすごく刺さるヘッドマークもありました。

 

通路には阪和線色の塗装が!

 

そして壁には子供向け絵本も

 

大人だけでなく子供も楽しめる工夫もされています!

 

次は三階に上がってみましょうと言いたいところですがちょっと待ってください

階段にご注目下さい各階段ごとに◯階自由席の札が!

これを見つけた時、「鉄道カフェたあた」さんの本気度が伝わってきました。

 

さらに2階から3階へ上がる間にも

これだけでご飯三杯はいけますねw

 

お手洗いは2階にあります。とても綺麗でした

 

 3階

さて3階に上がってきました

当然のように3階自由席のプレートがw

ここで最もインパクトのあるのが

0系の鼻と座席ですね

 

0系の鼻はYouTubeでオークションに出されている昔の動画を見たことがあったのであまり驚きはしなかったのですが

 

座席です!

 

筆者は0系の座席が一般に出回っていたことに驚きました。

 

そして周囲を見渡すと

これまた圧巻の光景ですねw

 

筆者は個人的に好きなのは

これです。

 

筆者が思ったのは親御さんは3階が最もオススメと考えました。

 

その理由は、周辺施設で遊んだ家族が休憩するのも良いしお子さんは、0系の鼻部分に親御さんは椅子でお子さんを眺めながらコーヒーを飲むことが出来るからです。

 

3階はそれだけでなく普段見ることの出来ないものを見れます

中々見ることのできない物ばかりです。

特に205系、クモヤ143そしてE331のトップナンバーやおそらく新幹線の運転席と思われる座席など分かる人にはテンションが上がる物ばかりです。

 

⒊交通アクセス

最寄り駅 梅小路京都西駅から徒歩9分(京都駅から電車で1駅先)

最寄りの施設 京都鉄道博物館、京都水族館、梅小路公園など

交通のアクセスは非常に良いかつ周辺にも様々な施設があり一息つく場所として最適!

京都鉄道博物館が近くにあり鉄道好きのお子さんも楽しめます!

※入り口が車道に面しているため比較的交通量は少ないものの小さな子供連れの親御さんはお気をつけ下さい。

梅小路京都西駅からのルート

 

⒋筆者の感想(まとめ)

老若男女関係なく誰もが気軽に楽しめるカフェの印象を抱きました。

周辺に様々な施設があるので家族で楽しんだ後に、ひと息つくのに最適な場所です。

店主の方もお若く和かな印象の方で一度行けば鉄道ファンでなくてももう一度行きたくなるカフェでした。

筆者は、リンゴジュースとシンカンセンスゴクカタイアイスコーヒーセットを注文しました。

どちらもとても美味しいかつ筆者自身は一度も新幹線のアイスを食べた事がなく、初めて食べる事ができたのは凄く嬉しかったですね

今後も末長く「鉄道カフェたあた」さんが続くことを願っております。

 

「鉄道カフェたあた」さんのX(旧Twitter)