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  「 BON 」は日本日本を世界に知ってもらう事を意識した曲だった。

 

 

 平野君プロデュース【 BON 】を初めて聞いた時の感想は

 

 「 ん? 何だ?? これはタラー・・・。 」

 

 申し訳ないがこんな感じだった・・・。

 

 今まで全く見たことのないMV映像だったから。

 

 

 【 GOAT 】も想像していたのとは全く違っていて独特な世界観だったが、

 

 聞いているうちにリピートしていた。

 

 【 BON 】はそれをもっと超えた作品だが、

 

 たまたま機会があったので高校生の子供に聞いた感想が「 ダサい・・・。」だったタラー

 

 一回ぐらいだとそのような感想なのか理解するのが簡単ではなかった。

 

 ただ私は繰り返し聞いているうちに癖になり、だんだんと好きになっていった。

 

   噛めば噛むほど味が出る・・・、そんな感じだろうか。

 

 

 某事務所後平野君が韓国韓国の有名事務所に行くのではないか、そんな報道がされた時、

 

 もちろん嘘か本当かわからないしマスコミは信用していなかったが、

 

 やはり嘘だったというのが分かったような気がする。

 

 流行りなのかもしれないが、韓流で勝負しようなんて思っていない。

 

 その証拠に「  BON 」のMVは『 Made in Japan 』を詰め込んでいたからである。

 

 それは日本日本古来の盆栽や枯山水などだけでなく、

 

 アニメやお笑いという昭和以降のカルチャーを取り入れていた。

 

 

 私も海外旅行が好きでアジアやヨーロッパに行く事があった。

 

 そこでこんなに日本カルチャーが浸透しているのか、と感じていた事があった。

 

 タイでは日本の漫画がタイ語に翻訳され、ものすごい数の作品が売られ、

 

 アニマックス( ANIMAX )というテレビチャンネルではほとんどが日本アニメだった。

 

 映画「 コナン 」がよく上映され、「 ジブリ 」や「 新海監督の作品 」もあった。

 

 台湾では、日本専用テレビがあり「 志村けん 」はよく知られ、

 

 数年前に「 逃げ恥 」や「 ドクターX  」などドラマも見た、「 紅白 」も翌日の元旦には朝も夜も流れていた。

 

 ヨーロッパでは「 ドラゴンボール 」や「 ドラえもん 」が何十年も前から有名。

 

 鳥山明先生が亡くなった時の世界中の反応が凄かったのは記憶に新しく、

 

 こんなにリスペクトされた存在だったなんて知らなかった。

 

 海外のサッカーサッカー選手が「 キャプテン翼 」の影響で始めたというのをよく聞く。

 

 

 挙げたらキリがないが、Numbre_i 作った「 BON 」がまさにそれを物語っていた。