著者 くわがき あゆ 宝島社
2023.4
第21回『 このミステリーがすごい!』
大賞・文庫グランプリ受賞作品「 レモンと手 」を改題のうえ 加筆修正した
十年前 洋食屋を営んでいた父親が 通り魔に殺されて以来 母親も失踪 それぞれ別の親戚に引き取られ 不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹
しかし 妹の妃奈が遺体で発見されたことから 運命の輪は再び回り出す
いろいろな展開があり 驚いたし 楽しめた 🙂
あやしい人も 多いが
人を殺す人も たくさんいる 💧
行方不明者の人探しが ずいぶんと 得意な人たち なんだなぁ
ちょっと 現実離れしすぎかな
誰の心情をつづっているのか
美桜か妃奈か 翔か逸夫か
二度読んで やっと理解できた
ウシワカ ウシワカ ♪
そういう星の下にうまれたのだ