うちの母は、昔から、
夏に宅急便屋さんが来ると、
「あ、ちょっと待って!ちょっと待って!」
と台所に走っていっては、
冷蔵庫から、
缶コーヒーとか、リポビタンDとか持ってきて
「暑いのにありがとねー」
と、渡してました。
私が、
「そんなに気を使わなくていいんじゃなーい。
飲み物だって好みがあるだろうしさ、迷惑かもよ〜」
と言うと、
(まだ若かったんで)
「そういうことじゃないの、
気持ちの問題!」
この間、実家に帰った時も、
杖をつきながら、そうやって冷蔵庫に急いでたから、
「そんなばたばたして、
自分が転んじゃったらどうするのよ〜」
と心配な私。
何れにしたって、
このとんでもなく暑い中、
重い荷物を運んでくださる宅配の方には、感謝、感謝です。
ありがとうございます。