とおかのブログ

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58歳で人工股関節を入れました。
サザンが大好き。


10年ちょっとは、痛みを何とかやり過ごして過ごしてきたけど、


そのうち毎日痛くなって、痛みの治まるときがなくなって、


長く歩けないし、

小走りもできなくなったり、

「足、痛い?」って、聞かれるようになったし、

足の爪が自分で切れない、

しゃがめない、

パンツを履くのに、足が上がらないとか、


ほんとにいろいろ生活に支障が出てきたので、

紹介してもらった大学病院に行きました。


私は見栄っ張りだから、

足が痛いこと、同僚とか知り合いとかに気づかれたくなくて、

そんなことにずっと頑張ってたけど、

そんなのもう隠せないくらい、足を引きずって歩くようになってました。


その頃から思い出すことがあります。



私が20代のころ、サークル仲間に心臓を患っている若い女性がいて、

彼女は身体の調子のいい時、ご両親が送迎してサークルに参加してました。

普通に歩くことでさえ、彼女の心臓には大きな負担がかかって、彼女には苦しいのだそう。

彼女のお母さんから聞きました。



サークルの帰り道、駅の階段の下で、

ご両親を待っていた彼女が、

「とおかさん、この駅の階段ね、私には山に見えるんだ」

と言いました。



その言葉を今思い出すと、ざわざわとしたとても悲しい気持ちになります。


「とおかさんみたいに、いろんなところに行けるのはうらやましい」

と彼女はよく言ってたけど、

私は笑ってあまり真剣に答えてなかったから。

彼女は、心からそう言っていたのに。