あの人さえいなければ・・・
そんなこと思ったことがあるな
私の場合は母だったり
職場の意地悪な人だったり
ただただ嫌だな嫌だなって思うだけだったけど
今から思えば、色んな考え方があったんだね
「あの人さえいなければ・・・」
なんて思う、黒いと感じる自分に嫌悪感を抱くだけ
嫌だな嫌だなって思っているだけじゃなくて
ちょっと考えてみると
母との関係だと
私もじゅうぶん大人だから
嫌だったら静かにその場を離れてもいい
少しづつ距離をとってもいい
面と向かって対峙することだけが
唯一の方法じゃないんだね
そして、大切なこと
私もそうだけど、
人に受け入れてもらえるって嬉しいよね
やっぱり承認欲求ってある
母のこと、母が歩んできた人生のこと
ひとりの人間として、ひとりの女性として
母はがんばってきたな
母はいろんなことを乗り越えてきたんだな
もちろん、母に直接伝えたわけじゃないけど
私が心の底からそう思えたとき
心の中で母のことを承認してから
母も少しづつ変わってきたかな
うーん。少しづつじゃないかも
ある時、気づいたら変わっていたって感じかな^^
自分のことをわかってもらいたい
承認してもらいたいって、やっぱり思うよね
最近ね、傷にも段階があるって感じるようになったな
昔は、「癒す」って言葉があんまり好きじゃなかったんだ
自分が凄く弱い存在みたいで
なんか違うって思ってた
でも、本当に自分が信頼できる人に
「傷ついたのよね、悲しかったのよね」って言ってもらえると
涙があふれてたんだ
だから、物には順序ってものがあるんだね^^;
癒すことが最優先事項の時期ってあるんだね
信頼している人に、
いっぱい自分のことをわかってもらう
いっぱい承認してもらう
そんな人、そんな場所、そんな時期って、必要だった♪
そしてそれから歩いていけばいい♪
自分をそんなに追い込まなくてもいいんだね^^
そしていつか自分で自分を承認できたらいいよね
自分で自分を承認する♪って決めればいいよね^^
読んでくださってありがとうございます