母と離れて暮らしているんだけど

母も高齢でひとりだし

なんとなく心配で

週に1回くらいは顔を見に行っていたの


行きたくないな~なんて思いながらね





先日ね、母が首を寝違えたの

その日は母の車の車検の日だったから

代わりに行ってきてって頼まれたんだ


だから代わりに行って

その日の夕方終わる予定だったんだけど

部品が無いとかで結局2日かかったんだ


私も予定があったけど

キャンセルしたの

車が無いと母も困るしね


ついでに母の首のヒーリングもしたりしたんだ

(ヒーリング、できるんだ♪)


そして、車検も終わって車をとりに行ってきた


そしたらね

「どうしてこんなに時間がかるんだ」

「ヒーリングも余計に痛くなったわ」

などなど、文句ばっかり


私も、「そんな言い方しなくてもいいのにな」って悲しい気持ちになった


いつもだったら何も言わないけど


私はもう母に何かされる被害者でいたくなかったから

淡々と答えてみたの


「車検が終わって帰るまでに時間がかかったのは

ちょうど夕方で道がすごく混んでいたからだよ」


「ヒーリングで少し悪化したように感じるのは

身体がよくなろうとする前に起こる好転反応というものよ」


そしたら、そんな説明は求めていない母は


「そんな言い方しなくてもいいのに!

あ~恐ろしい!」って


これでも前よりはずいぶん言い方は優しくなったんだけどね^^





自宅に戻って冷静に考えたの


週に1回、母の様子を見に行くのはやめようって。

これを続けていたら、やっぱり前と一緒になっちゃう。


母に会うのは、

母からどうしても助けが必要だって

連絡がきた時だけにしようって

決めたんだ


車検のことも、ヒーリングのことも

きっと、私に

「ちゃんと本気で母から自立しなさい」って

ことなんだなって思ったの



母と距離は、「わたし」が決めるんだ



自分の人生を生きていい♪


母が可哀想?

ううん

このままじゃ、「わたし」の方が可哀想だね



少しづつ少しづつね♪



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