母は活発で男の子のような女の子が好きだっていってたな~
私はどちらかというと、静かに部屋で本を読んだり、
猫さんと一緒にいるのが好きな子供だったな
母はいつも私に男の子のような服を着せていたんだ
大人になって、女性らしい服装をしてでかけると、
汚らしいものをみるような目で私をみてくる
「色気づきやがって」って。
だからいつもズボン
でも、可愛らしいスカートを履いてお出かけしたいときは、
駅のトイレで着替えるようにしていたんだ
ものすごく罪悪感を感じながら
母と一緒に車で買い物に行く途中、
高校生のカップルが手をつないで下校しているのを見ると、
「あんなことして~!!」って、ものすごく悪いことをしているかのように。
だからかな
もし好きな人ができても、絶対に母に隠しておかなくちゃって。
お母さんに何でも話をしている友達が羨ましかったな
大人になってからも、誰とどこに行くんだ?何時に帰ってくるんだ?って
私が出かける朝は機嫌が悪くなるの。
なんとか夕飯の時間には帰れるように必死になって帰ってきても、
「遅かったね。なんでそんなに時間がかかるんだ」って。
なんか私の奥さんみたいだな~って感じたこともあったな
今は、物理的に離れたからね
帰りの時間を気にせず、「その時間、その瞬間」を楽しんでる
帰ったら何て言い訳しようって考えなくてもすむんだ
でかけるとき、「ほんとは出かけたくないけど行かなきゃいけないんだ」的な小芝居も
しなくていいんだ~^^
物理的に安心安全な私ひとりのスペースを持つと、
心のスペースにも、自分以外の人が入らなくなってくるかな
心の中に、自分だけのお城♡
その中で「わたし」を大切に、「わたし」に正直でいるんだ~
そうしていると、相手にも正直に接することができるような予感♪
さっきね、光回線のアンケートに答えててね
今までだったら、み~んな「すべて良かった」に○をしてたけど、
説明のわかりやすさのところ、「ちょっとわかりにくかった」に○をしちゃった^^
よくわからなかったから~♪
自分に正直に
そしてその正直さを人にも伝えられるって、気持ちがいいんだね
お読みくださってありがとうございます