母の晩ごはんのお手伝いが怖かったな


「料理ができたからお皿を出して!」という母の声


前に、「どんなお皿?」と聞いたら、


「それくらい自分で考えろ!」という返事が返ってきたから、それは聞けない。


どのお皿を選べば、母は怒らないだろうか・・・


一生懸命考えてお皿を選ぶ。


でもやっぱり選んだお皿は間違いだったみたいで


母はお皿を叩き割る




母からの質問は常に緊張する。


何て答えたら、母は喜んでくれるだろうか、怒らないだろうか。




そんな感じが大人になってからも続いてしまって


母からも母以外の人からも、何かを聞かれると、


「わたし」がどう思うかより、


「どんな答えを期待されているか」


「どう答えた方が、喜んでくれるか」


そんなことを反射的に考えるようになっていたんだね



自分ではそれが普通のことだったの



でもね。深~い深~いところの「わたし」はとても悲しんでいたんだと思う



だってね。なぜだかよくわからないけど、いつも不意に涙がこぼれていたから




                    (沖縄の夕陽だよ♡)



だから今はね、どんな小さなことでも「わたし」がどう感じるかを、



ちゃんと、深く、静かに感じるように練習してるの



ちゃんと「わたし」と一緒にいるようにしているの^^



友人とごはんを食べてても、みんなは美味しいね~って言ってるけど、


「わたし」はもうちょっと薄味がいいな~って感じてるな~とかね♪



小さなことかもしれないけど、


今までいっぱい自分に嘘をついてきたから(無意識にだけど)


もう「わたし」に嘘はつきたくないんだ~



でも、ついちゃったら責めずに、また進む^^



少しづつ少しづつね♪



お読みくださってありがとうございますニコニコ