田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にそ
富士の高嶺に雪は降りける (山部赤人)
写真は田子の浦ではありませんが・・・。
これは駿河湾、私の住む街の海岸と防波堤です。
何もないところですが、プロが撮影するとこんなに美しい作品になるのですね。
この防波堤を海と反対側(写真右側)へ行くと、東から高校、小学校、中学校が並んでおり、それらはすべて私の母校であります。
冬になると、この防波堤を持久走、これが12年間の定番でしたし、浜の清掃も同じくでありました。
この写真は正に、私にとっては40年越しの
『 当たり前の風景 』 です。
当たり前ではありますが、とても大事な風景でもあります。
母校の校歌にはそれぞれ、
(小学校)
♪ 明日に仰ぐ 富士の嶺の 千古(せんこ)の雪の 輝きを・・・
(中学校)
♪ 見よ岳南の一角に 平和の鐘の響く時・・・
(高校)
♪ 富士の高嶺の 千古の雪の 茜さす日に 輝い(かがよい)わたる・・・
美しい富士山が象徴的に詠われています。
今日も天気が良く、日本一の山は美しくそこにありました。
最近は、夕陽のだいだい色に染まる富士山の姿が本当に綺麗に見えています。
お隣の富士市の公園に行けば、紅白の梅の花越しに富士山を望むこともできます。
桜の木には、固く小さな蕾がこの寒さを忍びながら春の到来を待ち侘びています。 その想いはきっと我々と一緒でしょう。
「 冬来たりなば 春遠からじ 」
毎日を笑顔で、穏やかにおくりながら春を待ちたいですね。
