どこから書こうかなと思ったけど、過去から書こうかな。

 

始まりは私たちの夫婦の結婚。

 

私たちは若かった

 

20歳そこそこ。

デキ婚です。

 

私の親は大反対!

 

その理由は

 

夫の父は働いてなかったから。

夫の母が働いて生活を支えていた。

 

別に健康上の理由があるわけではない。

 

仕事をしていないからといって家にいるわけではない

 

パチプロと呼ばれていた。

 

多分、夫の父も発達障がいを持っていた。

 

でも私は嫌いではなかった。

 

裏表がなく、屈託のない人柄。

忖度なく自由に生きている人だった。

 

そして免許を持たない夫の母を毎日送迎していた。

 

 

 

私の親は本当に心配だったんだろう。

可愛い娘に幸せになってほしい一心で。

 

 

ちょっと変わった夫の家庭環境。

 

そして金髪の夫。

仕事も続かない。

 

反対する以外の選択肢はなかったようだ。

 

父親は、私の妊娠の知らせを聞いて

やけ酒飲んで酔っ払って赤ワインでワイシャツを

真っ赤に染めたらしい。

 

これは最近聞きました。

 

 

でも、

「この子は言い出したら聞かない頑固な子だから」と

 

子供は産む。結婚もする

 

という私の気持ちを尊重してくれた。

 

私は親にこんな思いをさせて申し訳ないと思った。

 

でもだからこそ

私は絶対に幸せにならないといけないし

産まれてくる子には私の両親の愛情を感じて欲しかった。

 

「生まれた子を孫として抱っこしてほしい」

ただただ、それをお願いした。