こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

何とも奇妙な動きをした台風でしたね。また、35℃近い暑さが戻るとか。暑さにくじけて着られなかった夏着物を着るチャンスですね。薄物と単衣を兼ねるタイプがいいでしょうね。でも、とっても透ける黒地の壁上布ももう一度着たいような(笑)。夏大島や夏結城もまだ着ていません、気温と相談ですね。

 

さて、和裁を習って三~四年目くらいでしたか、ネットでみた萩の訪問着が、これ惜しい!だったんです。細い方向けの仕立てだったのでしょう、前身ごろの柄が充分に出ていなくて。あー、私のサイズならもう少し柄が生きるのにーと、ポチしてしまいました。まあ、地色とかお値段とか柄とか諸々考えてのGOサインですが。洗い張りも必要ですしね。

 

仕立て直し後

 

ねっ。随分前柄が賑やかになったと思いませんか?萩の柄は秋草の中では、比較的早く6月から使えるというのも後押ししました。地味といえば地味ですが。まだ一度しか着ていません(笑)。

 

訪問着の柄を合わせて縫うのも勉強ですからね(縫ったのは始めて5年目位です)。

またホテルランチでも企画しましょうか。これ惜しい→ポチ、他にもあります(笑)。おいおいに上げますね。ハマって夢中になっているころは何でも買う理由になるのです😁

 

ここで、寸法のお話を。聞きかじりで和裁士でもないのでためらわれますが。

義母は和裁をしてましたし、和裁の先生も仰ってましたが、関西では前幅6寸(22.7cm)後ろ幅8寸(30cm)が標準寸法。少し大柄の人は前幅が6寸5分(24.5cm)になるくらい。身丈も昔は4尺だったようです。私も別にヒップとか測られませんでしたが、6寸5分、8寸でしたよ。関東は後ろ幅をもう少し狭くするのでしょうか?後ろ幅広いですね、お茶されてて着崩れないようにですか?と言われたことも。

着付教室では、脇の縫い目が左太腿の真横に来ると随分と強調する先生もありましたが、マイサイズですと少し前目に来ると思います。着物雑誌で皆さんの着姿を見て研究もしましたよ。前褄でなく左脇の縫い目を真横に合わせると、貰い物の小さめの着物などは前褄が右太ももの真ん中に来たりしておかしなことになります💦

着物英のおかみさんも、わきの縫い目は少し前に来るんですよ、と仰ってました。

今は、情報があふれていて便利ですよね。着付教室行かなくても勉強できます。

ただ、他の人のブログを拝見してると、物欲も刺激されちゃいますが🤣踏みとどまれ、私!(笑)。

では、また。お読みいただきありがとうございました。

 

 

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