こんにちは。連日凄い暑さですね。宮古上布のおかげでアクセス数が新記録でした。皆さん、ご覧いただきありがとうございます。
近年は、昔ながらのしっかりした単衣が暑くて6月には着られないのもあってか、単衣と薄物を兼ねるというアプローチがされているように感じます。透け感の薄いものを、夏を通して着る感じですね。実際は、カジュアルに着る方が多くて、浴衣やセオα、縮や各種の上布の方が人気で賑わっている感じですが。私は、汗っかきではないので、絹物もいいなーと、短時間勝負で着たりしますが、若い世代の方は洗わないなんて！と思われるのでしょうね。
そんな守備範囲の広い着物を写真に撮ってみました。透け感を比べて下さい。白い紙はコピー用紙を二つ折りにしたものです。本日は柔らか物編です。
両面染め江戸小紋、縦に織の線が入ってすこーしだけ竪絽風ですが、これは90％単衣ですね。大江戸着物で。リサイクルを知る前です。
絽縮緬裾模様、紋無しです。絽縮緬は以前は単衣の時期でしたが、今は夏も着る傾向にあるそうです。もうあまり作られていないと聞きました。どんな時に、着るんでしょうね？私も。場所がらなど気にせずにサラッと着たいものです。七夕コーデに良さそうです。ヤフオクで。
紫暈し紋紗？着物。多分着物にもコートにも出来るタイプですよね。割と透けますが、生地はしっかりしてます。シンエイだったと思います。コートに直してもよさそうですね。
絽縮緬のポリ着物です。とても涼しいし良いものに見えます。シルックかな？？シンエイです。着用画像は去年の7月20日。主人のリクエストでジビエの勉強に。
プチラパンと言う店です。常時ジビエがあって、ランチで行けたので。最後のコーヒーに添えられたクッキーが凄く美味でした。
縦ぼかしの小紋です。ヤフオクです。九月にいいかなと買いました。
いかがでしたか？固物も、柔らか物も、と手を広げすぎてると？はい、自分でもそう思います。次回は固物編です。殆ど今までに記事にしてますが🤣
では、また。お読みいただきありがとうございました。
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