こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
先日身丈を6センチ伸ばして、157㎝→163㎝になった綿絽、長板中形を着てみました。ビストロに振られちゃったので、予定より1時間くらい早く帰って来られたからです(笑)。白襟が見えるといい感じですが、生地が分厚くて長襦袢を中に着ると滑りが悪くて、ごわごわします。
想像がついたので、長襦袢を着てるように見せるかけ襟を、問屋さんに買いに行ったのです。冬物はありましたが、絽のものはなくて取り寄せてもらい、着払いで送って頂くことにしましたよ。送料は820円かかりましたが、問屋さんは65%でのお支払いですから、値引き分が送料になったような感じです。次の日の朝には届きましたよ。
これで、雨の日や梅雨寒の日のワードローブが一つ出来ました。浴衣と言っても、とても祇園祭の頃の暑さには無理そうです😒殆ど透けないので、縮の裾除けだけでも大丈夫です。あしべの汗取りと。
夏用のポリの着物、着ていて凄く暑いのは除いても3着あるんですが、なんか気が引けるというか気分が上がらないんですよね。割といい見せもするのですが、それでもです。茶系統の紗紬のポリなど、八重山上布の新垣さんのデザインをパクったようなものでしたのでセンスは悪くはないのですが(基本、茶系はあまり似合いません)。
ポリを着るときは、帯に力を入れてコーデするのですけどね。年齢も年齢ですし、本物志向で行きなさいということですかね。ソフトエレガントタイプは上質感が必要と
ちあき先生のブログで勉強しましたしね。はい、お財布と相談しながら頑張ります!
(それでも季節をピンポイントで狙って着て、ほめられたこともあります。8月下旬頃でした。)
話は変わりますが、今日京都の高島屋の前でお揃いの白地コーマ浴衣の老婦人方5,6人を見かけました。白髪交じりの(殆ど白髪の)髪も皆さんきちんとセットされて、帯は、それぞれご自分のお太鼓で。えり善に入っていかれましたよ。すごい貫禄で、もう格好良かったです😍群よう子さんのエッセイにも、白地コーマの浴衣が一番手ごわいとありましたね。花街のOBの方か、お祭り関係か。着物と共に生きてこられた方々でした。憧れますが、無理でしょうねー。精進、精進です😂
では、また。お読みいただきありがとうございました。
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