こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

夏風邪でダウンしてました。また、ゆるゆると書きますね。(田舎に帰省してパソコン環境のない時も更新途絶えます。)最初から余談なのですが、浄水器を付けて白いご飯が格段に甘く美味しくなり、食欲低下の現在は梅干しごはんや、海苔をまいた塩むすびに助けられてます。もっと早く付ければ良かったです。意識高い系じゃ全くないもので。料理の腕は少しは自信があったし、おセコさんですからねぇ、基本(笑)。

 

さて、梅雨入りしましたね。遅いのは構いませんが、集中豪雨などで被害が出ないことを望むばかりです。

ジューンブライドをきっかけにできるうちに、黒留袖の事を話しましょうか。

お茶を10年習ってましたので、初釜やお茶事で着物もまあまあありましたが、嫁に行くとき黒留袖は買いませんでした。主人は跡取り息子でしたが、弟さんのほうが先に結婚されていたからです。呉服屋さんからは、良いのが入りましたから是非にとお電話頂きましたが。後で通りすがりにこれかしらとウインドーでみたのは、松と鷹を描いた結構な迫力のあるお品物でしたよ。妹の結婚式では、濃い親戚の伯母が、東京に嫁がれた次女さん(従姉妹)のを貸して下さいました。婚家が東京で調達されたものだと記憶しています、立派なものでした。

家から出発し会場で少しだけ妹をエスコートしました。

 

そんな訳で手持ちの黒留袖はありませんでした。が、着付け教室(今は自主練習サークルですが、前は資格を持った先生がいらっしゃいました)で、定期的に黒留袖の練習をしましょうとなると、あら持ってないの?とか言われるんです。先生は豪華なのを持ってらっしゃいました。そして、おめでたい席ですから今は子供の結婚式でも手持ちがあれば若向き派手目でも着るんですねー。ほかの方も現在70前後の方は持ってる人が多かったです。リサイクル着物を買い慣れると、むくむくと欲しくなるんですよね、着物好きの性(さが)です🤣

見つけました!作家もので、日本画の屛風絵のような超お気に入りです。これは購入前にプリントアウトしたサイトの資料。シンエイです。あの頃は品ぞろえも豊富で、実店舗でも良いものがたくさんあってホントにお世話になりました。

買う前に作者のことを多分ネットで調べたんだと思います。加賀友禅作家の水野博氏のものでした。矢田博さん、中町博志さんもおられますが、落款で区別がつくようでした。

前の柄

後ろ

下前と落款

引き糸ついたままです。未使用かな?

 

しかしながら、昨今は結婚式事情も変わり、都会では親族でも黒留袖で重く装わなくなってしまいました!姪の結婚式の時、おばちゃん黒留袖を仕立て直して着たいのだけど?と打診するも、そんなに堅苦しくしなくてもいいと言われました。(´Д⊂グスン

そんな訳で紋も変えず、サイズも変えず買ったままなんですー(泣)素敵なのにー。似合いそう!と皆さん言ってくれるのにー。(お世辞を真に受けるポジティブな私🤣)我が子の時のみ?それもあるかどうか(泣)

実際何を着たかは②に続きます。では、また。お読みいただきありがとうございました。

 

 

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