こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
もの凄い暑さですねー!特に何をしたわけでなくても朝からだるおもーです(笑)。先が思いやられますね。
さて、二年前少し昔の小千谷縮をシンエイで買いましたよ。最近のものは緯絣がほとんどのようですが、経緯かすりのようでした。袖も一尺四~五寸で、丈伸ばしに使えるかなーと。
先ずは洗うところから。少しだけ酸素系漂白剤入れた洗剤で押し洗い。黄ばんで古色蒼然とした着物の柄がスカーっとしました。特に地色の白がきれいになりましたよ。洗い水は汚い色でした(泣)
袖からは結局二枚背中に継いだ分しか取れず、襟をほどいてみたら剣先から上の衽の縫い代も少なかった(汗)普通は三~四寸はあるものですけど。でも、めげません。この着物ブログで皆さんの記事ををしっかりと読んでますからね。おかんさんのブログで、百戦錬磨(Jガールさん曰く、です)のマダムSさんやマダムYさんが”つまみえり”とおっしゃってました。そこでかけ襟を外し、地襟に白い木綿生地を入れてかけ襟の位置にタックを取り地襟だけで襟にしました。外したかけ襟は六等分して前身頃に継ぎました。和裁に関心のない方は、何のこっちゃ??の話かもしれませんが、こんな風に工夫すればかなり道は開ける例として、知っておかれたらいかがでしょうか。
この小千谷縮、糸の見分けは私はつかないのですが、とても繊細な薄い生地で軽くて涼しいです。模様は少し派手目かもしれませんが、苦労工夫したのでとても愛着がわいてます。ざぶざぶ洗えますしね😍
右の後ろ身頃は割と綺麗に柄が合いました。
後ろの左身頃はあってません。帯の下になるところですしね。
襟は重なりが無いので白っぽいです。
半幅を三枚継いだ前身頃。
帯コーデアップです。
帯も帯締めもシンエイです。二年前のコーデです。帯と帯締めよく合ってる!と自画自賛(笑)。
少し大人っぽくした昨年のコーデ。帯はバイセルです。亀さんの帯留めはペンダントトップだったものです。写真少し白っぽいですね。
ヤフオクでも小千谷縮は人気ですね。たまに身丈も裄も短いのはお安いですが。また、そんなのを探すかも知れません。アッ、能登上布の直しがありました。それが先ですね🤣。着物って買う算段してる時が一番テンション上がるのかも??皆さんはいかがですか?
では、また。お読みいただきありがとうございました。
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