こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。土日と快晴のようですね!
明日は、観劇に出かける予定で楽しみにしています。楽しみを前にぶら下げないと(お友達の表現では、馬ニンジン(笑))、苦手な家事が頑張れない私です。
木曜日のコーデです。着付サークルから帰りました。
横段LOVERの私は、縦縞には余り手を出さないのですが、でも数えると四枚位ありましたよ。ごく細かい縞とソフトな縦ぼかしを除くと、ぱきっとした縦縞は二枚だけです。衽の線を見て下さい。濃い色が少しづつ広くなっています。後ろ姿と袂です。
そう、この着物は一反を対角線にグレーと紫が二分する模様なんです。
濃い色が多いほうから右身頃、左袖、左身頃、右袖、の順に取ってあり、地襟、掛襟はグレーのみ、一番細くなった紫は下前の衽で、裏返しで使っているようでした。
ちょっとレトロな色合いでカジュアルに着てますが、凝ってますね。織りではなくて染のようでした。そうですよね、織ではやってられない🤣
色味が合ったので帯も縞にしてみました。バイセルです。
私には高密度の綿織物に思えます。とーっても軽いです。帯留めは、昔私に合わせて作ってもらったシルバーのイヤリング、金具をねじり取って帯留め金具をボンドでつけました。つけるたびに歯みがき粉で磨きます。関東巻きで無難な方が出てますが、関西巻きにした方が個性的ですよね。
私は、帯留めクリップで挟むだけです。スタートも肩にかけないし、ねじりません。
ですから、関西巻きもそう混乱なく出来ますよ。
和裁もそうですが、着物を着るのもある種の幾何学的な空間認識能力がいると思うのですが、皆さんはどう思われますか?
では、また。お読みいただきありがとうございました。
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