こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

 

自作の帯の続きです。一番最初に作ったのは、インドネシア土産のバティック(ろうけつ染め)で名古屋帯でした。裏には濃い目の水色に染めた手持ちのトルファン綿を使いましたよ。名古屋帯のたれの裏側にも帯芯がいること知らなくて、裏側がびよんとします。芯も不織布なのでぽわぽわといけません。だいたいウールの着物に合わせて、普段着にしてましたね。マンゴーを描いた絵の背景にもしたので、活躍してくれた布ですね。

次に前の記事の百合の帯を描きました。

三作目は黒地の二部式帯です。

初めて行った弘法市で友達が先に見つけて手にしてました。友達が手放したのか、私が頼んだのか忘れましたが絽の丸帯でした。帆船の柄😍👍。丸帯ですから模様もたくさんあります。この丸い柄と、扇面に蓬莱山の柄が交互に織り出されていました。黒地のポリエステルにアップリケ!少し色味が乏しかったので刺繡しましたよ。船と波と、木の緑も少し。右のほうに飛んでる鳥、船のマスト(お太鼓側)にも刺繡してます。若い頃の派手目になった小紋に合わせてました。えんじ色の小紋は、シルックです。

余談ですが、母も気に入って私の帯にもアップリケしてと縹(はなだ)色の紬帯を送ってきました。お茶のお稽古など、五月ごろに着ていたみたいです。

 

四作目も、絽の丸帯からいいところだけ取って、これは素直に夏帯にしました。三年くらい前です。紺の夏大島や、白地のポリ着物に締めます。

橋に柳の柄ですね。涼しげです。このポリの着物は、着ていて割と涼しいです。柄合わせしてあり良い見せするのでは?なんて自己満足してます。めちゃくちゃ暑いポリもありますよね。いいのにあたると、嬉しいですね。

近年はポリは最小限で、麻の着物や高級浴衣を増やしたい。きっと皆さんもそう思ってらっしゃるのでは?セオアルファは未開拓なんです(泣)

この絽の夏帯は、洗張りした状態で売っていて(シンエイ)手つかずで長いことおいてて、コロナでいろんなお稽古が休みだった頃やっと着手しましたよ。ここ一年位で(遅い、笑)ヤフオクを知ってしまってお安くゲット出来るのもあり、帯を作るのは卒業かもしれません。

ではまた。お読みいただきありがとうございました。

 

ランキングに参加しています。よろしかったらポチっと応援お願いいたします😊

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村