こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。ひやっとしたかと思うと、夏のような最高気温で身体がついていくのが大変ですね。私は、冷え性でもなく、暑がりの汗っかきでもない着物には向いたタイプかも、です。汗でお手入れに出したのも一度くらい。あしべの汗取りのおかげで夏も正絹着ます。行く先と、所要時間と、気温と凄く考えますが。曇りの日を選んだり(笑)サッと行ってすぐに帰ったり(笑)。麻の着物は洗えて安心ですね。去年は絹の壁上布(多分)を洗いましたよ、少し縮みましたが何とか着られる範囲でした。何でもトライするタイプなんです🤣

さて、唯一自分で絵を描いた百合の帯です。為朝ユリがモデル。生地はインドシルクです。友禅の技など無いので、布に描いてアイロンで定着させる染料です。白く強調した所はペンタイプのパールホワイトで、雑なことです。下絵に布を当て、ベランダ際のガラス戸で透かして描きました、腰が痛くなりました。笑えます。全くの写生調。単衣の織の訪問着と。

 

セコ技というのは、つけ帯(二部式)なので折り上げる所にも絵を描いて二度美味しいのを狙ったものです。裏に描くと横から帯の中が見えるでしょ?

反対側です。抽象的な模様。でも一度も締めてません。

ラオスあたりのテーブルクロスを使ったこと、帯芯が分厚すぎたこと(ドンゴロスみたいに、若い人には分からない?)、ユリの絵が大きくて折り上げ分が多いことなどが敗因です。全部白い生地を使って前柄も描いておけばよかったです。自分で描くのは、とりあえずこれで終わり。(でも本当はあと一つ描きたいものがありますが。)

種明かしするとこんな感じです。小さな絵だと、もう少しコンパクトに出来ます。

今は部分的に貼り付けたり、ファーみたいな布をかぶせたり皆さん工夫して楽しんでらして大変自由でいいと思います😍

切り絵のように透かし模様を作り、差し込む芯(バック)の色を変えたらとか、色々と妄想を働かせて考えてましたよ。着物より帯を目立たせたいタイプかも、です。基本的には。皆さんも、リサイクルのお安い素材で試して楽しんでください。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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