呼吸の中に入るよう呼吸ではなく
呼吸の動きをみれる場所
からだ全体をかんじられる場所で呼吸している。
それこそ息というもの。

それはからだよりももっと広い場所に在ることで
大きなひとつの息として全体が存在している
ということを体感する。

それはひとりの個というものをも超越し
まわりの無数の個というものとも
それが共に存在するひとつの息であることを
知っていく体験。

ちいさな限られた息の世界に生きるものは
その全体像をみることも予測することもできない。

息の全体像がみえてきてはじめて
立ち位置がさだまる。

立ち位置さえ見失わなければいい。

あとは自動的にはじまっていく。


からだとコミュニケーションをはかる作業はかかせない。

まずは大きな息に立ちかえること。

それからかたまりがあると
乱れた音をはなっているのでかる〜くふれる。
全体が連動して静まり
ひとつの息になるまで。


そのくり返しだけが歩みをすすめる。