こんにちは!

 

ご訪問くださり、有難うございます。

 

 

今回は人がみな、平等に訪れる死ということ、そして死後の世界について書かせてください。

 

ある霊能力者さまは、

「死んで、神様のところへ行きたいと思えば行けるのですよ。」

と、諭したといいます。

 

また、ある霊能力者さまは

「死んだら自分の心の色へ行く。」

とおっしゃられたそうです。

 

そして

「死んだら牛になると信じて亡くなったかたは本当に牛になる」(多分、牛に乗り移る)

とおっしゃるかたもいました。

 

私はどうかというと、今までの実体験で言わせていただくと

「死んだら自分の思っているところへ行く。」

と、思います。

 

実際、私は前世、「人は死後、石の下の穴の中に眠って居る。」

と、信じていました。そして死んだら本当に岩の洞穴の中でウトウト眠っていました。

私のツインレイは、前世の死後、花畑の中に居たそうです。夢見がちな彼らしいです。

 

私と交霊した亡くなった方の話をしますと、キティちゃんのようなぬいぐるみが好きだった女の人は、白いぬいぐるみ人形たちに囲まれて、楽しい霊界生活をしているとか。

また、私の叔母は、好きだった手芸を、死後飾られた花々の色で染めた糸を使って、眼や肩も疲れることなく、好きなだけ楽しんでいます。ちなみに生前は、死後の世界はあまり信じていなかったらしいです。

そして最近亡くなった私の伯母は、「人は死んだらお仏壇の中の位牌に入る。そしてご飯をたくさん供えてもらってそれを食べる」と、一生懸命お仏壇を大切にしていた心のまま、死後はお位牌の中に居て、そこからお供えしてもらった食べ物を食べ、そしてその家を見ているとか。

 

では、なぜ、素直に霊界に行けなくて迷ってしまう霊がいらっしゃるかというと、自分の心にとらわれてしまっているからなのです。

 

テレビのニュースで知った、冬のある日、釣り船が転覆してしまった海難事故。亡くなった二人の男性が最後に思った事は

「冷たい!」

という心でした。そして暗く冷たい海で魂がさまよってしまったのです。

私がその画面を視ると岬から大きな長い一本の手がその人たちを救おうと伸びていました。でも、亡くなった魂はそれにすがろうとしないのです。

そのあとで画面をもう一度見たら、確かに岬に神社が祀られていました。海の事故を救う神様がそばにいらしていても、気付かないのです。

 

また、これもテレビのニュースで見たのですが、ある山が突然噴火し、登山客が亡くなった事故がありました。視ると一つの岩の下に

「怖いよ!」

と、うずくまった、一人の若い男性がみえました。彼はそこで亡くなりましたが、その心はその岩陰にとらわれてしまったのです。

そののち、登山許可がおり、その山で亡くなった方のご親族がその岩のそばに花を手向けて祈っておられましたが、その男性の魂は全く聞く耳を持ちません。ただ、「怖いよ!」と思うだけで、救われないのです。

私ではどうしょうもないので、どなたか力のある僧侶によって合同慰霊祭のようなものがあれば良いな・・・。と祈るばかりでした。

 

辛い話になってしまいました。

 

最後に、割と若く死んだ私の父の場合です。

父は九人兄弟の中で一番先に亡くなりました。いわゆる霊界での役目は

「迎え人」

で、後から来る兄弟たちを迎えに行ったり救ったりする仕事をしました。しかし、霊界は嘘は全く通らない正直な世界です。私の父は、生前はお付き合いをしていたけれど、心の奥では嫌いだった兄弟とはあの世で会っていませんでした。私もこれは意外でした。そして、死んで、後、迷ってしまいそうな魂には「まぁ、行こうよ」と、なだめて行くべきところへ連れて行ったりしてあげていました。

 

私の霊界通信の助けをしてくれているのが、私の守護霊であるツインレイなのですが、彼によると私の父は今、テニスが好きで、一人で打ちっぱなしのようなところでテニスを楽しんでいるとか。母に聞くと「そういえば、若い頃やりたそうだったふしがある。」とのことでした。そして更にツインレイは父について「ヘンな本を読んでいる。」というので何の本かと思ったら、難しい、例えばカントとかそのような変わった本なのだそうです。そして私には生前語らなかった、私を親として心配し、思いやってくれた心も知り、「ありがたいなぁ」と、私は今更ながら、父に感謝しています。

こういうのは、そばにいる母がいろいろ訊くので、私が、父にツインレイを通してきくのでわかるのですが・・・。

 

そうそう、ツインレイには味方がいるものだそうですね。それが、私の場合、私の母です。ルノルマン・オラクルカードの占いでは「熊」のカード。母性とか、強い守りの存在とか、そういういみでした。

ツインレイとは魂の片割れです。もともと1つだった魂の相手です。

 

ちなみに、亡くなると、グループ・ソウルのいる場所へ行くというお話は、まだよく私の中でわからないので、ここでは書きません。テレビでは丹波哲郎さんも、同じ霊人の中へ行くと、そうおっしゃっていましたね。

 

 

長々と書いた私のブログ、お付き合いいただき、本当に有難うございました。

私も未熟な者なので、たくさん分らないことがあるのですが、このあたりで、今回は失礼させていただきます。

 

   聖晶通信。