はーちゃんの最近の子供事情にトラバしていますv(*^ー^*)
毎日ニュースを見るたびに子供が?と思う事件が多いですよね。
旦那さまは日本にきて12年になるのですが、
“放火や殺人、この事件の多さ…10年前はこんな日本は想像できなかったよ”なんて言ってます。
本当に物騒な世の中になっちゃいましたね…。
自分自身、子供と触れ合う機会はここ数年、あまりなかったので、いまいちその子供の変化にピンとこないというところがあって…
そんな矢先の出来事でした。
当時私は妊娠8ヶ月、結構大きなお腹で母の車の助手席に乗っていました。
買い物の帰りで、母と話しながら実家の近所の交差点を曲がった瞬間。
私の目に飛び込んできたのは石を持ち、その右手を上げている子供の姿…
私と目が合った瞬間にその手に握っている石を、
車の(助手席の)ガラスに向かって力いっぱい投げてきたんです!!
ガラスは割れなかったものの、すごい音と衝撃。
一瞬なに?!とかなり驚きました。
車を止めて、後ろを振り向くとその子供が歩道に立っているのです。
逃げようか迷っているようでしたが、速攻、捕まえました。
塾のバックを持った男の子。どうしてやったのか聞いても黙ったまま。
名前を聞くと、素直に答えたものの、家を聞いても「近くじゃない」というだけ。
悪いことをしたっていう自覚はなさそうな…というか、無表情でした。
それから数分して塾のお迎えバスが止まった。
そのバスの運転手さんに聞くと、その子供は小学4年生で、家はすぐそこだという。
事情を話すと、自宅に連れて行ったほうがいいのでは?と運転手さん。
私は子育て経験がないから、どうすべきとか、正直わからなかったのですが、事故や怪我につながるようなことをしたその子供を見逃すことはできず、子供と共に家まで歩いて行きました。
「車にね、石を投げたらどうなるかと思って…」
歩きはじめて、やっと子供が喋った言葉でした。
謝らない子供にちょっと驚く。(まぁ、悪いと思っていないんですよね…)
歩いて3分もしないうちに子供の自宅に到着。玄関横には外車が二台。
「あなたのおうちの車にあんなに大きい石を投げられたらどうなると思う?」
「壊れると…思う…」(わかってるじゃん!!)
「ガラスが割れたら怪我もするし、事故になっていたかもしれないよ?」
「…ごめんなさい…」
あぁ、この子も謝れるのか、と少しほっとしました。
しかし、インターホンを鳴らして出てきた母親は私の話しを「はい、はい、」と聞くのみで謝らない…!?この親じゃ、話にならなーい!!(困)
車の修理費がどうこうと、母親が勝手に話を進めるところに、父親が出てきました。
父親は母親よりはまだまとも?な感じで、本当に申し訳ないと謝っていました。
私は修理費がどうこうという話でここまで来たのではない、この子がまたこういうことをしないように、怒るだけでなく、よく理解させて欲しいと伝えました。
(それができていれば、こんなことしないですかね…^^;)
その日の夜、私は思いました。
母が私や弟を育ててくれたように、私も自分のお腹にいる子供をちゃんと育てられるか…と。
旦那さまは“優子は大丈夫だよ”なんて言っていたけれど、私が子供だった頃とは生活環境が大きく変わっているから、やっぱり不安になります…。
毎日ニュースを見るたびに子供が?と思う事件が多いですよね。
旦那さまは日本にきて12年になるのですが、
“放火や殺人、この事件の多さ…10年前はこんな日本は想像できなかったよ”なんて言ってます。
本当に物騒な世の中になっちゃいましたね…。
自分自身、子供と触れ合う機会はここ数年、あまりなかったので、いまいちその子供の変化にピンとこないというところがあって…
そんな矢先の出来事でした。
当時私は妊娠8ヶ月、結構大きなお腹で母の車の助手席に乗っていました。
買い物の帰りで、母と話しながら実家の近所の交差点を曲がった瞬間。
私の目に飛び込んできたのは石を持ち、その右手を上げている子供の姿…
私と目が合った瞬間にその手に握っている石を、
車の(助手席の)ガラスに向かって力いっぱい投げてきたんです!!
ガラスは割れなかったものの、すごい音と衝撃。
一瞬なに?!とかなり驚きました。
車を止めて、後ろを振り向くとその子供が歩道に立っているのです。
逃げようか迷っているようでしたが、速攻、捕まえました。
塾のバックを持った男の子。どうしてやったのか聞いても黙ったまま。
名前を聞くと、素直に答えたものの、家を聞いても「近くじゃない」というだけ。
悪いことをしたっていう自覚はなさそうな…というか、無表情でした。
それから数分して塾のお迎えバスが止まった。
そのバスの運転手さんに聞くと、その子供は小学4年生で、家はすぐそこだという。
事情を話すと、自宅に連れて行ったほうがいいのでは?と運転手さん。
私は子育て経験がないから、どうすべきとか、正直わからなかったのですが、事故や怪我につながるようなことをしたその子供を見逃すことはできず、子供と共に家まで歩いて行きました。
「車にね、石を投げたらどうなるかと思って…」
歩きはじめて、やっと子供が喋った言葉でした。
謝らない子供にちょっと驚く。(まぁ、悪いと思っていないんですよね…)
歩いて3分もしないうちに子供の自宅に到着。玄関横には外車が二台。
「あなたのおうちの車にあんなに大きい石を投げられたらどうなると思う?」
「壊れると…思う…」(わかってるじゃん!!)
「ガラスが割れたら怪我もするし、事故になっていたかもしれないよ?」
「…ごめんなさい…」
あぁ、この子も謝れるのか、と少しほっとしました。
しかし、インターホンを鳴らして出てきた母親は私の話しを「はい、はい、」と聞くのみで謝らない…!?この親じゃ、話にならなーい!!(困)
車の修理費がどうこうと、母親が勝手に話を進めるところに、父親が出てきました。
父親は母親よりはまだまとも?な感じで、本当に申し訳ないと謝っていました。
私は修理費がどうこうという話でここまで来たのではない、この子がまたこういうことをしないように、怒るだけでなく、よく理解させて欲しいと伝えました。
(それができていれば、こんなことしないですかね…^^;)
その日の夜、私は思いました。
母が私や弟を育ててくれたように、私も自分のお腹にいる子供をちゃんと育てられるか…と。
旦那さまは“優子は大丈夫だよ”なんて言っていたけれど、私が子供だった頃とは生活環境が大きく変わっているから、やっぱり不安になります…。