続きです。

最初にパニック発作がおきてから約1年、
デパスを頓服にしながら
なんとか上手に付き合っていたのですが…

ある日しそ巻きを食べた後、
なんだかしそが喉に張り付いてるような感覚になり
そこから喉の違和感を感じる…驚き

ずーっとなんかが喉にある感覚で
とにかく息がしずらい。

そこにさらに夫のことで怒れることがあって
ストレスになりパニック発作再発。
この時の症状としては
胸の動悸からの貧血のような状態でした。
仕事中にも動悸からの貧血になりそうで
早退した日もありました。 

とにかく胸が苦しくて、息もしずらくて
ご飯も食べようと思うと
気持ち悪くなって吐いちゃったりして
本当に辛い毎日でした。

なにかいい解決策はないかと、
とにかく毎朝散歩することに。
歩きながらヒーリング音楽を聴くのがその時は一番落ち着く方法でした。
歩くのって、「私、前に進んでいける」っていう
気持ちになって辛い状況から抜け出せるような感覚になったんですよねにっこり

ちなみに、この喉の違和感の正体は
ヒステリー球
というものでした。

耳鼻科に行っても
「なにも異常ありません」
と冷たく言われ泣きそうになりながら
自分で一生懸命調べて、
正体が分かりました。


↓当時の日記↓

 


ヒステリー球はストレスで
自分自身で作り出してて
気にするから余計に治まらないんだって。
でも、24時間の異物感と息苦しさは
気にしないなんて無理で本当に辛い。
この息苦しさのせいで
いつでもパニック発作おきそうになるし、
このヒステリー球が消えてくれれば
パニックも収まると思うんだよね。。 

とりあえず今私に出来るのは
これを受け入れることのみ。
そう思うと少し楽になる。 

喉にいるヒステリー球をペットの名前を名付けて、
ここにいることを認めて受け入れる。
私は弱いけど、前を向くし諦めないし進み続ける。
負けないからね!

 



読み返すと、
当時の私も頑張ってたんだなぁとしみじみ赤ちゃん泣き
このヒステリー球は約1ヶ月程私の喉に滞在した後
朝のお散歩を継続していると
少しずつ存在が薄くなっていきました。

その後新しいメンタルクリニックに行き、
そこの先生はとにかくお話を聞くっていうのが中心で
漢方薬と睡眠導入剤を処方されて
飲みながら毎日を送っていました。

つづく