私のパニック障害歴について


7年ほど前に発症しました。

それまでに通ってたまつエクで寝た状態が苦痛に感じたりとなんとなく予兆はありました。


初めての発作が起きたのは、

県外に旅行に行った帰りの飛行機に乗る前に

「なんか心臓が痛い?」

となって、そのまま飛行機に乗ったら

そわそわして座ってても飛行機から降りたくてしょうがなくなり

トイレと座席を行ったり来たり驚き


なんとか家にたどり着き、

そのまま疲れて眠ったものの

ぱっと目が覚めると突然の不安感が襲ってきて

今まで感じたことのない恐怖を感じました。

このまま自分が自分じゃなくなるんじゃないか

とか

このままいつもの自分に戻れなくなるんじゃないか

などの思いが駆けめぐって脳内がパニック状態。


その時夫がいて、

夫も学生の頃に精神的な病を経験していたので

すぐに私のそれがパニック発作だって分かったみたいで

前に肩こりからの頭痛で処方してもらっていた

デパスを1錠飲ませてくれて

「飛行機で疲れたからだよ、大丈夫」

と落ち着かせてくれて

薬のおかげですーっと楽になりましたネガティブ


次の日、心療内科へ。

とにかくどこも何ヶ月先まで初診の予約がとれなくて、

夫が探しに探して

一件だけ初診で見てくれるクリニックへ。

この時初めてこんなにもメンタルクリニックが混んでいることに驚きました無気力


そしてお医者さんに

「典型的なパニック障害の症状です」

と言われ

パニック障害についての説明を受けました。

その時に

「一度発作が起きるとその後2ヶ月くらいは脳が誤作動して発作がおきやすいです。

でもそれは全部脳がなんでもないことも危険だと誤変換してしまうからです。」

って言われたのが印象に残っていて覚えています。

これは自分が数年過ごしてきて、本当にその通りだと思います。


その日はとりあえずデパスを頓服としてもらい

帰宅。

しばらくは不安感も強く、落ち着かない日々を過ごしました。


続く



↓当時読んでた本↓